第14回『2020』関係者紹介 5人目【藤本悠希】

こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。

室田です。

◎このブログは、第14回公演『2020』の出演者の皆様、スタッフの皆様を、事前にお応えいただいた質問事項・個人の所感などをもって、紹介していくものです◎

5人目にして既に、この助走文に記すアイディアが尽きてきました。
関係者紹介を毎度引き受けてくれていた森ちゃんには頭が下がる思いです。

よくよく考えたらば、というかそこまで考えなくとも、必ずどこかで、劇団員の紹介を劇団員がするという記事にぶち当たるんですなこりゃ。
今回の『2020』は、劇団10周年の作品という意味合いもあり、なので劇団員についての記事となると、自然とキーボードを押し込む指先にも力がはいります。

なにやら少々むず痒くもあり、どのような言葉で語ろうかと悩むところでもありますが、ええいままよと叩きましょう。

ということで、劇団肋骨蜜柑同好会、劇団員一人目にして、関係者紹介5人目はこの方。

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『2020』関係者紹介 5人目

【名前(ふりがな)】
藤本悠希(ふじもとゆうき)

【所属】
劇団肋骨蜜柑同好会

【過去の出演作】
・第10回『犬(もしくは)神』以降の劇団肋骨蜜柑同好会の作品
・家のカギ⑮『EN-境界との対話-』
・CONTE-RIBUTE PRESENTS『ゼガヒデモ』

等々

【あなたにとって印象的な年は何年ですか?】
2014年度
芝居を始めたこの1年間で学んだ事は滅茶苦茶でかいです。あと二十歳になった年。

【ここ10年で変わったと思う事を教えてください】
嵐オタクからSMAPオタクになりました。でもどっちも好きです。

【「劇団肋骨蜜柑同好会」一部を変えて別の名前にしてください】
劇団肋骨蜜柑濃厚会

濃厚でっせ。という気持ち

【何かひとこと】
『2020』も濃厚でっせ。


(とても好きな濃厚なまぜそば。『2020』はこれより濃厚かもしれないです。)

◎藤本悠希さんについての所感◎

藤本くんは、おそらく劇団員の中では、芝居を言語化し、解釈する力を一番にもっています。
それはつまるところ視野の広さ、目の付け所の多様さに直結するわけで、それは劇団員になってから任されている役の多様性にそのまま表れています。
なかなか難儀な役を任される機会もあった印象ですが、対応する機知を持っています。
またそれだけでなく、いざとなったら、そういった解釈をえいやっと打ち捨てて、感情のまま、無責任にふざけることもします。
どちらのスタンスにも依存せず、摩擦によって生み出される感情や芝居を大切にしている、ように思います。
(葛藤や狭間の中で芝居をするという点は、他の劇団員も似たところがあるかもしれません)
あと、芝居に厭らしくない範囲で、絶妙にケレン味があります。
これは他の劇団員には醸し出せません。

今回演じる役は、それこそ劇団史の中ではかなり存在の大きな役であり、これを劇団員が任されるということには、勝手に意味合いを感じ、藤本君だからこそ配役されたのだろうと思っています。
あがってきた台本もそうですが、どこか藤本君らしい、行動力と洞察力を兼ね備えた役である気がします。
物語にぐいぐいと食い込んでいき、どのような言葉を吐くのか、はたまたどのような受け皿になるのか。
今からとても楽しみです。

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劇団員については、やはりどうにも、他の皆様とは違った文章になってしまうな。
勘弁してください。

『2020』開幕まで14 日。
第14回「2020」

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