第14回『2020』関係者紹介 4人目【池内理紗】

こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。

室田です。

◎このブログは、第14回公演『2020』の出演者の皆様、スタッフの皆様を、事前にお応えいただいた質問事項・個人の所感などをもって、紹介していくものです◎

『2020』は、劇団史上最も、出演者の年齢層が幅広い座組です。
恐らく平均年齢としては、30後半か40前半あたりでしょうか。

あまり年齢年齢宣うのは好きではありませんが、それでもやはり、其々の存在感があり、年輪があり、生き方があるものだと、稽古を見ていて実感します。

ということで、前回紹介した最年長の進藤さんから一気に幅を振って、こちらの方。

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『2020』関係者紹介 4人目

【名前(ふりがな)】
池内理紗(いけうちりさ)

【所属】
ドルチェスター

【過去の出演作】
ドラマ
『黒革の手帖』(テレビ朝日)
舞台
『昭和芸能舎版 舞台フラガール』
『いざ、生徒総会』
『お湯で流して(たすいち)』
声優
『英語教育バラエティ abcブロッコリ!』(KIDS STATION)

【あなたにとって印象的な年は何年ですか?】
2011 大学に入った年です
なにかしたいと思っちゃうようになった年だと思います

【ここ10年で変わったと思う事を教えてください】
妹と仲良くできるようになりました

【「劇団肋骨蜜柑同好会」一部を変えて別の名前にしてください】
劇団鬱屈離婚同好会
(語感はおなじにしました、意味はないです)

【何かひとこと】
大好きな劇団さんの作品の一部になれること、とてもうれしいです。誰よりも新作を楽しみにしている人間のひとりです。楽しみです。

◎池内理紗さんについての所感◎

池内さんは、写真からもわかる通り、普段は明るくはつらつとした佇まいですが、『2020』稽古前半のエチュードやミニゲームの段階から、かなり攻めた芝居をする印象をうけていました。
躊躇なく相手に飛び込んでいくようなキャラ設定を設けたり、ズバッと切り込むような言葉を吐いたり、それが見ていて勝手に楽しかった。
これだけ芝居の中で切り込めるというのは、池内さん自身の中にしっかりとした芯となる考え方や言葉が存在しているからではないでしょうか。
ふとした時にこぼれるご自身の意見に、はっとさせられることが個人的には多いです。

池内さんが今回演じている役も、立ち稽古をするたびに、台本を見たときには予想だにしていなかった音が飛び出し、挙動が飛び出し。
おそらく本番でも目が離せません。
多少虚構度が強めの役でもある気がするので、そこを成立させているのも、池内さんの芝居の質によるところが大きいと思います。
また、もしかしたら作中で一番、優しい役なのかもしれません。
最も温かい血の通った役なのかもしれません。
私見ですが。

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『2020』開幕まで15日。
第14回「2020」

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