第14回『2020』関係者紹介 6人目【さいとう篤史】
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
室田です。
◎このブログは、第14回公演『2020』の出演者の皆様、スタッフの皆様を、事前にお応えいただいた質問事項・個人の所感などをもって、紹介していくものです◎
本番が近づき、舞台やるよ~楽しいよ~観に来てよ~と告知の文言を送るタイミングというのは、
連絡不精の自分にとっては、過去のあんなつながりこんなつながりを振り返る時間であったりするものの、
そりゃそんな時にしか連絡寄こさない事務的縁が太くつながるハズもなく、
結果的に交友関係は狭くなる一方。
今回紹介する方は、僕の印象としては、本当に交友関係が広く、様々な界隈に出没する方。
俺とも気が付いたら縁ができていたもんな。
関係者紹介六人目。
肋骨作品には初参加のこの方です。
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【名前(ふりがな)】
さいとう篤史(さいとうあつし)
【所属】
ジョナサンズ
【過去の出演作】
日本のラジオ『カーテン』
裃-這々『満ちて溢る』
国府台ダブルス『いざ、生徒総会』
【あなたにとって印象的な年は何年ですか?】
2017年
【ここ10年で変わったと思う事を教えてください】
金銭感覚
【「劇団肋骨蜜柑同好会」一部を変えて別の名前にしてください】
劇場版 肋骨蜜柑同好会
【何かひとこと】
劇場で待ってます。
◎さいとう篤史さんについての所感◎
序文で書いた通り、言葉も物腰も柔らかく、その場や人間関係を取り持つことのできる、いわゆるコミュニケーションスキルの高い人だなという、非常に羨ましい印象があります。
ただ、その他に、パッと思い浮かぶ稽古場での印象というかポーズがありまして、他者が芝居をしているところを、正面に座り込んで身を乗り出すようにじっと見つめているという。
自分が今どのように他人を見ているか、または他人から見られているか、様々な自分に対してかなり自覚的でいようとする姿勢に、勝手ながら思えるところがあります。
なので、自分の中の交々を見透かされいるのではないかと、時たま考えてしまいます。
実は、今までプライベートで接していても、どこかいつも本音をこの人は明かしていないのではないかというような、ある種の捉えどころのなさも感じていました。
いま初めて言いました。
滅茶苦茶天然な一面もある気もするんですが。
篤史さんの演じる役は、上で記したような、実のところの篤史さんのような印象に、かなり近い役なのかもしれません。
切れ者であり、能ある鷹。
爪を隠すための対人・対社会スキルを兼ね備えています。
また稽古場で篤史さんが楽しそうに演じれば演じるほど、どんどん怖くなってくる。ひぃ。
作中で如何様に立ち回っていくのか、どうにも気になります。
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『2020』開幕まで14 日。
第14回「2020」