第14回『2020』関係者紹介 3人目【進藤則夫】

こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。

室田です。

◎このブログは、第14回公演『2020』の出演者の皆様、スタッフの皆様を、事前にお応えいただいた質問事項・個人の所感などをもって、紹介していくものです◎

予約投稿というものができないため、その日により更新時間が変動します。
なので、挨拶は当てずっぽうに三種類。
できるだけ日の差し込む時間に更新したいという願望。

関係者紹介3人目は、座組最年長の、こちらの方。

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『2020』関係者 3人目

【名前(ふりがな)】
進藤則夫 シンドウノリオ

【所属】
帰ってきたゑびす主宰 銀色天井秋田代表

【過去の出演作】
秋田弁ひとり芝居「なまはげシラノ」を全国にて展開公演中。
「猿女のリレー」カムカムミニキーナ
「破壊ランナー」惑星ピスタチオ
「ローリングストーン」NODA MAP

【あなたにとって印象的な年は何年ですか?】
2012年と2017年。8才と3才の息子達。
嫁さんが生まれてくれた1982年。

【ここ10年で変わったと思う事を教えてください】
ここ10年。
日本の幸福度が世界的に低いということがこの10年で明らかになってきた。子供ができたからか、ますますそう思われる。

【「劇団肋骨蜜柑同好会」一部を変えて別の名前にしてください】
劇団肋骨蜜柑蟋蟀
蟻よりはキリギリスだし。あれ?コオロギだっけみたいな。何て読むんだっけっかなってぎりぎり見たことある感でこれ。どっちとも読めるし。

【何かひとこと】
台本頑張れ。
台本の遅れは作品の出来に響くから。はせひろいちさんに言われた台詞をそのままここに記す。
何はさておき台本頑張れ。

◎進藤則夫さんについての所感◎
極個人的な話で恐縮なのですが、僕の最も尊敬する人物の一人に、友川カズキさんという、秋田県出身の歌手の方がいます。
ギターの弦を掻き切りながら、叫び歌う人です。
進藤さんが初めて稽古場で台本を読んだ際に、その発せられた言葉から、絵も言えぬ迫力と怖さのようなものを感じました。
勝手にどこか、友川さんと共通するような存在感を見出しています。
秋田という地には、なにかがあるのでしょうか。
コロナがもう少し落ち着いたら、いの一番に足を運んでみたい場所です。
稽古場での進藤さんは、黙々と台本を読み、ご自身の芝居に打ち込んでいる印象です。

演じる役については、他の役とはあきらかに異なる佇まいでもって、舞台上に存在する役です。
進藤さんの役が登場すると、どうしてもその挙動に魅入ってしまうし、時間の流れも少し違って、芯が通り、落ち着いて感じられます。
しかしながら随所に愛らしいポイントもあり。
是非本番をお楽しみに。

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『2020』開幕まで15日。
第14回「2020」

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