第16回『塔をたてる』関係者紹介 ９人目【依乃王里】
おはようございますこんにちはこんばんは。劇団肋骨蜜柑同好会の猫の手の森です。
劇団肋骨蜜柑同好会の公演に関わってくださる皆様を主観多めでご紹介するこの「関係者紹介」、9人目でございます。担当は引き続き私と、同じく劇団員の吉田覚さんです。
順番に見てくださってる方は、次次回である第11回からスタッフさん編に突入します！！
いつも本題に入る前に私は雑談とかクイズとか当たらない占いとかを載せたりしていたので(中略)、好きだった給食のお話をします。
揚げパン。
以前もここでお話ししたような気がしますが、好きだった給食といえば個人的に揚げパンはかかせません。私の時代は「きなこ」「ココア」「シュガー」の三種類ほどありました。まず魅力的だったのはコッペパンの大きさ。かぶりつこうとすると必ず口の周りに粉がつくくらい横にも縦にもボリュームのあるコッペパンでした。それだけでも満足感あるんですけど、表面がカリッとしててかぶりつくとサクッとするんですよね。加えて中はふわっとしていたので、触感が楽しくてそんなところも好きでした。味は甲乙つけがたくどれも好きでしたが中でも「きなこ」がお気に入りでした。心なしかきなこが一番食べやすかった気もする（粉が溶けやすかったといいますか）。
今でも揚げパンは好きで、「給食で食べたような揚げパンはもう食べられないのかな」と、思い出の食べものとして過ごしていた時期がありました。が…… なんと専門店がたくさんありました。お気に入りのお店も見つけたのでほくほくしていますが、もしあなたのおすすめがあれば教えてください。
前置きがいつもより長くなりましたね！紹介にまいりましょう！
（※お写真２枚目以降で “作品や登場人物” について少し触れています。事前情報などが無い状態でご覧になりたい場合はお気をつけくださいませ。）
劇団肋骨蜜柑同好会には初めてのご参加！
『あるいは現代のフランケンシュタイン』にご出演のこのお方！
依乃王里さんです、どうぞ！
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『塔をたてる』関係者 ９人目
【名前（ふりがな）】
依乃王里 よりのおうり
【所属】
箱庭円舞曲
【過去の出演作(3〜5作品ほど)】
株式会社BLAM
「カイコクwebCM」
＃Q＃3「無地にしか見えない」
箱庭円舞曲 第二十九楽章
「彼女も丸くなった」
【「〇〇をたてる」〇に入る言葉は？】
薹をたてる
【あなたが熱心になれることを教えてください】
お芝居に熱心になれる、と自ら言うと恥ずかしい、ので。最近はアーマードコア6に熱心になり、9/14発売の百鬼夜行シリーズ最新作「鵺の碑」は熱心に読む気がしてる。パーフェクトブルー期間限定上映に関する記事を熱心に読み、もし観に行けるとしたら熱心にみると思います。
【信じている都市伝説はありますか？】
特にないです。
昔根室あたりから水晶島の方に出てたレポ船はロシアに日本の宗教に関する情報を流してた、というやつも都市伝説に入るのでしょうか。
これは違いますね。
【なにかメッセージ】
肋骨のみなさんあたたかく、みなさん仲良さげで一緒に過ごす時間を素敵に感じてます。
楽しく作っておりますので、よろしくお願いします。
「熱心になれること」で多方面からとてもこまかく熱量高く語っていただきましたね。依乃さんは何回、「熱心」とおっしゃったでしょうか？
そして違う意味の「とう(薹)」をあげていただきました。ちなみに「薹(とう)が立つ」とは、
「１ 野菜などの花茎が伸びてかたくなり、食用に適する時期を過ぎる。２ 盛りが過ぎる。年ごろが過ぎる。」引用：goo国語辞書より
とのこと。私は知りませんでした。賢くなりました。
依乃さんと役についての主観✍️
依乃さんの役は、○○です。(情報なし)(後日劇団SNSで公開される登場人物紹介で答えがお分かりになるかと思います) 今作の主軸のひとりと言ってもよいかもしれません。このひとの行動力、実現する力、一途な熱量は本当に凄いものだと思います。ただどこか、心ここにあらずな雰囲気も感じます。その目はどこを見つめているのか。ちょうど今くらいの時期にぴったりなシーンがありますが、そこのシーンが肝になっているかもしれません。
ほぼ全員と絡みはありますが、第8回で紹介された嶋谷さんの役と特にかかわりがありますね。ここは掘り下げますと盛大なネタバレになるのでここまでで。
あと個人的にふふっと笑ってしまう “グッとムーブ” があるので、なくならないことを祈ります。
依乃さんはお声が特に印象的です。どっしりした、地に足のついたような存在感のあるお声。ネタバレになるので詳しく言えませんが、シーンごとにそのお声が微妙に変化する、していく様もご注目いただけたらと思います。
劇団肋骨蜜柑同好会 第16回『塔をたてる』。
2023年9月16日(土)～19日(火)、新宿眼科画廊 スペース地下にて。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
公演詳細はこちら
森