第16回『塔をたてる』関係者紹介 19人目【ホトンドケイ素】

おはようございますこんにちはこんばんは。劇団肋骨蜜柑同好会の猫の手の森です。
劇団肋骨蜜柑同好会の公演に関わってくださる皆様を主観多めでご紹介するこの「関係者紹介」、19人目でございます。担当は引き続き私と、同じく劇団員の吉田覚さんです。
順番に見てくださってる方は、次回吉田さんがご紹介する方で最後です!!あっという間!つまり今回で私は最後です。ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました。給食トークも含め 何かお役に立てましたなら幸いです。


いつも本題に入る前に私は雑談とかクイズとか当たらない占いとかを載せたりしていたので(中略)、好きだった給食のお話をします。最後まで。
冷凍みかん。
聞いたことがある方も多いであろうその名前(冷凍みかんに限らずですが)。これまた給食で凍らせたみかんの存在を知りました。私の時は皮ごとまるっと凍ったみかんでした。カチコチではなく薄っすら凍ってるくらいなので、一番最後のデザートとして取っておくと食べるころには程よく融けて冷凍みかんから解凍みかんになるんですよね。私は食べるのがゆっくりだったのでなおさら「冷えたみかん」くらいになって、みかんだけど「食感が特別で美味しいみかん」というシンプルなデザートが出来上がるわけです。あれはちょうど食べるであろう時間を考慮してあれぐらいの冷凍加減なんでしょうかね。だとしたらすごい。まんまと美味しくいただいてました。



それでは紹介にまいりましょう!
(※お写真2枚目以降で “作品や登場人物” について触れています。事前情報などが無い状態でご覧になりたい場合はお気をつけくださいませ。)

劇団肋骨蜜柑同好会劇団員!今作『塔をたてる』の第一の塔『あるいは現代のフランケンシュタイン』を執筆したこの方!


ホトンドケイ素さんです、どうぞ!



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『塔をたてる』関係者 19人目

【名前(ふりがな)】
ホトンドケイ素(ほとんどけいそ)

【所属】
劇団肋骨蜜柑同好会

【過去関わった作品(3〜5作品ほど)】
特別企画「田瓶奇譚集」 【腸詰と極楽】
第7回「はじめてのるすばん」
第5回「いきたしと思えども」
脚本

【「〇〇をたてる」〇に入る言葉は?】
酒を絶てる

【あなたが熱心になれることを教えてください】
エアホッケーとカタヌキ、あと蟹

【信じている都市伝説はありますか?】
この街のいくつかの路地裏は見たことのない世界に繋がっている。

【なにかメッセージ】
脚本を書きました。
フジタタイセイの演出と役者陣の演技によって、私の書いたお話がどのような作品になるのか。わくわくがとまらないんだよ。






カタヌキというのは祭りの出店とかで見かけたあの「カタヌキ」ですかね?だとしたら教えていただきたい。やってみたいけどやったことないのですよね…!
蟹とは………?食べるほうですか?







ケイ素さんと作品についての主観✍️
冒頭でもお伝えしましたが、ケイ素さんは今作『塔をたてる』の第一の塔であります『あるいは現代のフランケンシュタイン』を書き上げた方でもあります。
ここで公開されているあらすじと登場人物をご紹介します。


【あらすじ】
男が塔を建てたのは、あの子のためだ。
遠い昔に会ったきり、もういなくなったあの子。
夏の思い出、塔の幽霊。

あれから随分と時間がたって、まだ彼の中にはあの子がいる。
彼の中にずっといる彼女は、でももうどこにもいない子。

だから彼は塔を建てたのだ。
人里離れた山奥に背の高い電波塔を。

その塔から発せられる電波は街の人々に降り注ぎ、
見えない踊りを見せ、聞こえない歌を聞かせるのだ。

その踊りを見て、歌を聞くのは彼一人なのかもしれないけれども。


【登場人物】
・木貝……博士
・土居……家政婦
・天野……電気屋
・梅戸……電気屋のアルバイト
・吉田(仮)……探偵助手
・セロリモネ……不在のアイドル
登場人物のビジュアルなどこちら↓のツリーにてより詳しく、ひとりひとりご覧いただけますのでよろしければ!


あらすじ、個人的にどことなくやわらかいなぁと思っていまして。そしてロマンチック。
夏の終わりにぴったりな、少しさびしく、けれども大人たちがどこか愛おしく思えるお話だなと思います。もうひとつの塔『象牙の塔(がんばったがダメ)』と見比べますと温度差がすごくて同じ演出家がつけたとは思えないほどでした。ただどちらも、希望と、挫折を描いたお話です。
片方だけでもお楽しみいただけるのでは…?と思いますが、よければ両塔ともお楽しみいただけたら幸いです。




劇団肋骨蜜柑同好会 第16回『塔をたてる』。
2023年9月16日(土)~19日(火)、新宿眼科画廊 スペース地下にて。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

公演詳細はこちら


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