第14回『2020』関係者紹介 17人目【森かなみ】
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
室田です。
◎このブログは、第14回公演『2020』の出演者の皆様、スタッフの皆様を、事前にお応えいただいた質問事項・個人の所感などをもって、紹介していくものです◎
出演者の紹介もこの人で最後(厳密にはもう一人)。
今日はこの人ひとりだけを紹介して、スタッフ陣にうつっていこうと思います。
関係者紹介17人目は、劇団員の、こちらの方です。
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【名前(ふりがな)】
森かなみ(もり かなみ)
【所属】
劇団肋骨蜜柑同好会
【過去の出演作】
■ 劇団肋骨蜜柑同好会 第10回『犬(もしくは)神』以降の公演
■ やみ・あがりシアター『ロケットペンシル×ドレッドノート』
■ カラスミカ企画『vivi mimi / ペトリコール』
■ 1110プロヂュース『コーヒーが冷めないうちに』
■ あひるなんちゃら『蕎麦屋の兄妹』
などなど
【あなたにとって印象的な年は何年ですか?】
2018年ですね どこにも所属していなかった自分が初めてホームと呼べる場所ができた年です
【ここ10年で変わったと思う事を教えてください】
個人的なことですけど、正解はいくつもあるし無いという事を知った これはだいぶ大きかった 真面目な答えですね
【「劇団肋骨蜜柑同好会」一部を変えて別の名前にしてください】
劇団肋骨蜜柑同窓会
劇団恥骨蜜柑同好会
劇団肋骨蜜柑愛好会
劇的肋骨蜜柑同好会
財団肋骨蜜柑同好会
布団肋骨蜜柑同好会
劇薬肋骨蜜柑同好会
劇団露骨蜜柑同好会
うーん
【何かひとこと】
全国に居る3億人のシャイな森ファンの皆さまには是非ご覧いただきたいです
きっと今回もとんでもない作品になると思いますので皆さまのお力をお借りして、身を削って挑みます
よろしくお願いします
◎森かなみさんについての所感◎
森さんは、劇団員のなかでも、積んでいるエンジンの出力が断トツで高い。
感情と魂を燃やし、直進する人です。
普段は物言うことをせず、静かに内に秘めていますが、いざというときには、それを全力で放つことのできる人だと思っています。
また、人に対して誠実であること・あろうとすることが、得意な部分でもあり、本人の心情でもあるのではないかと勝手に思っています。
芝居をしていても、誠実な目線と存在感が、こちらにキチンと影響を与えてくれます。
前回の岡野さんを紹介した時に記しましたが、
僕は『2020』を、愛の話だと思っています。
森さんの演じる役は、今作『2020』においては、それを体現するような役なのかもしれません。
勿論、全ての役がそうであり、舞台の上にかぎらず、生きている全ての人たちがそうであるとも思います。
ご存じの方もいると思いますが、先日、森さんは『2020』を最後に、俳優活動の休止を発表しました。
これも、自分自身に誠実にあろうとした結果なように思えて、森さんらしいなと勝手に思っています。
個人的に言いたいことはありますが、ここで書くものでもないので、気が向くことがあれば本人に伝えるとして、
活動休止前、最後の舞台。
森かなみさんを、是非観に来てください。
『2020』を、是非観に来てください。
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『2020』開幕まで8日
第14回「2020」