第14回『2020』関係者紹介 1人目【丸本陽子】

こんにちは。
はたまたこんばんは。
しからばおはようございます。

劇団肋骨蜜柑同好会、劇団員の室田渓人です。

第14回公演『2020』九月頃からぽつぽつと始まった稽古も、残すところ半月ほど。
光陰矢の如しとはまさにこのことです。
おそらく、光陰はここから更なる加速を見せ、本番なんてアッという声が音となる間もなく過ぎ去り、音速も光速も追い越したのち、宇宙の彼方に消えていくことでしょう。

単なる時間に光が射し陰が伸び、彩りが生まれるのは、共に過ごしてくれている関係者の皆様のおかげです。

ごちゃごちゃと書きましたが、つまりなにが言いたいかというと、

劇団恒例『関係者紹介ブログ』始まります。

共演者・スタッフの皆様に、いくつかの質問に応えていただき、所感を合わせて紹介していくコーナーです。

ここ最近の公演では、森ちゃんが担当することが多かったのですが、今回は僕が。

ということで、早速のひとりめ。

近年の肋骨の作品には、最早常連と言える方ではないでしょうか。

しむじゃっくpresents『草苅事件』
第12回公演『殊類と成る』

に、続いて三度目の出演となるこちらの方です。

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『2020』関係者 1人目

【名前(ふりがな)】
丸本陽子(まるもとようこ)

【所属】
なし

【過去の出演作】
・河西裕介短編作品集
 『人間賛歌』「ハッピーエンド」
・劇団 肋骨蜜柑同好会
 『殊類と成る』
・feblabo×シアター・ミラクルプロデュース
 『ホテル・ミラクル7』「光に集まった虫たち」脚本:本橋龍 (ウンゲツィーファ)
・牡丹茶房
 『辺獄の葡萄』
・トツゲキ倶楽部
 『いいヒト』

直近を遡ってみました
(前回公演の紹介に載せた分を除く)

【あなたにとって印象的な年は何年ですか?】
2008年
ビンタすると眼鏡ってほんとに飛ぶんだ、と知った年

【ここ10年で変わったと思う事を教えてください】
会社にPCを使えない新卒社員が入ってきました!
なお、写真は10年以上前の宣材と今の宣材、10年前のバースデーケーキと去年のバースデーケーキです
えー、時の流れを感じてください

【「劇団肋骨蜜柑同好会」一部を変えて別の名前にしてください】

劇団尺骨蜜林同好会

…すみません、面白く出来ませんでした(汗)

【何かひとこと】
みたび、フジタタイセイワールドに生きられることの喜びを噛み締めています
よろしくお願いいたします。ぺこり。

◎丸本陽子さんに対する所感◎
「時の流れを」とおっしゃっていますが、
まんもさんは個人的に年齢不詳な魔性の魅力がある気がしていて、それは『草苅事件』の役なんかでも非常に発揮されていると思うのですが、
どの役を演じているときでも、儚さであったり、とらえどころのなさであったり、言葉になかなかできない雰囲気を帯びている気がします。
それは果たして普段の生き方から生まれるものなんでしょうか。
稽古場でのまんもさんは視野広く、柔らかい視線でもって、作品全体をながめてくれている印象です。
その視野には、今までの肋骨の稽古場でも何度となく助けられてきました。

『2020』で演じる役については、上記の印象とはまた少し違った、可愛らしい一面が見える、かもしれません。
ただ、中身に何を抱えているかは、正直なところ想像し難い役です。
今回の作品は、どの役についても表裏の気持ちと言葉があり、そこが非常に重要になってくると思うのですが、まんもさんの演じる役が、もしかしたら内包している交々が一番読みづらく、また葛藤も大きいのではないかと、勝手に想像してしまいます。

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このように、
ネタバレに触れない程度に、
偉そうに個人的な印象などをを踏まえつつ、皆様を紹介していきます。

劇団肋骨蜜柑同好会『2020』
何卒、よろしくお願いいたします。
第14回「2020」

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