第17回『夜を歩く』関係者紹介 2人目 高村颯志
こんにちは、劇団肋骨蜜柑同好会劇団員の藤本です。昨日から始まっている第17回『夜を歩く』の関係者紹介、私も筆を執る事となりました。(さっき間違えて「筆を握る」と文字を打っていました。字が書きにくそうですね)
さて、劇団肋骨蜜柑同好会では恒例のこのコーナーですが、自分は多分第15回『ジャバウォック』ぶりに紹介担当になります。久しぶりで少し緊張感が有りますが、どうにかやっていこうと思います。
関係者紹介2人目は劇団肋骨蜜柑同好会に縁深いこの方。藤本とも縁が深かったりします。「家のカギ」の主宰であり脚本家演出家。俳優として外部でも活躍されている、高村颯志さんです。どうぞ。
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【名前(ふりがな)】
高村颯志(たかむらそうし)
【所属】
家のカギ
【過去の出演作(3〜5作品ほど)】
劇団肋骨蜜柑同好会 第10回
『犬(もしくは)神』
劇団肋骨蜜柑同好会 第11回
『ダブルダブルチョコレートパイ』(ミルク篇)
あやめ十八番 第十三回公演
音楽劇『百夜車』(出演・楽隊(Tp))
あやめ十八番 第十四回公演
『空蝉』
フィグス SCP-tales1
『星は世界をあまねく照らし』
【「新宿」ときいて、最初に思い浮かべるものは?】
終電
【昔、憧れていた場所はありますか?】
普門館、集英社
【お気に入りの夜の過ごし方を教えてください】
スマホを持ち込んで、お風呂で何時間も湯船に浸かる
【なにかメッセージ】
ついに劇団肋骨蜜柑同好会に帰ってきました!
劇団肋骨蜜柑同好会と出会った頃僕はまだ学生で、新宿区の学校に通っていました。
田瓶市の中学生役を演じたあのときから5年経ち、生意気にもアラサーになった僕は、新宿の大人を演じることになりました。
脱・最年少!!
夜が明けて朝が来る。日が暮れて夜が来る。
繰り返しの先に希望があると断言出来ないかもしれなくても、僕は何度でも繰り返し劇団肋骨蜜柑同好会に出演したいのです。
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集英社は知ってるけど不勉強が故に普門館は知らなかった藤本は、早速「普門館」でググりました。なるほど、吹奏楽の聖地……吹奏楽をやっていらっしゃった高村さんの憧れていた場所として凄く納得しました。そして最後のコメント、作品の話かと思いきや高村さんご自身の「肋骨何度も出たい」宣言でした。ありがたいですね。いつまでもこう言って頂けるような団体でありたい。
高村さんについて
前回の関係者紹介にご登場頂いた窪寺さんと同じく、脚本家と演出家の側面も持つ高村さん。読解力とアイデアで作品に深みを与えて下さっています。肋骨での高村さんと言えば、佇まいと優しい言葉のその哀愁っぷりで他の登場人物やお客様の心をほぐしているイメージがあります。そしてご本人も仰っていますが、「脱・最年少」という事で「逆に肋骨出演の時は今まで座組最年少だったのか……」という驚きが有ります。
肋骨初出演から5年経ち、最年少を脱して更に深みの増した高村さん。深まった哀愁が今回劇場でどの様な化学反応を起こすのか、ご期待下さい!
劇団肋骨蜜柑同好会 第17回『夜を歩く』
2023年12月8日〜12日
新宿眼科画廊スペースO&スペース地下
ぜひお越しくださいませ。
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