視点『SHARE’S』参加作品『恋の手本 ~曾根崎心中~(令和版)』関係者紹介 6人目【藤本悠希】
お世話になっております。
肋骨蜜柑同好会の鉄骨二貫食べ放題吉田覚です嘘ですごめんなさい3日目にして正直もうこの冒頭のちょけ辞めたいけど途中で放り出すのもあれかなって思って恥を晒しながら皆さんを紹介し続ける劇団員の吉田覚です。苦しいよぉ。
すみません気を取り直して…。
このページは視点『SHARE’S』の参加作品『恋の手本 〜曾根崎心中〜(令和版)』の関係者紹介ブログです。
今回の関係者紹介は“猫の手”として参加の二人、りもさんこと森かなみさんと吉田がお送りいたします。
(※お写真2枚目以降で “作品や登場人物” について触れています。事前情報などが無い状態でご覧になりたい場合はお気をつけくださいませ。)
ということで早速参りましょう!
関係者紹介第6弾はこの方!
劇団肋骨蜜柑同好会劇団員!
藤本悠希さんでーーーす!!!
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【名前(ふりがな)】
藤本悠希(ふじもとゆうき)
【所属】
劇団肋骨蜜柑同好会
【過去の出演作品(3〜5作品ほど)】
田瓶奇譚集より「腸詰と極楽」
meetsCLASSICS No.3「走れメロス ~TOKYO20XX~」
第14回「2020」
などなど
【好きな恋愛作品(舞台でも映画でも小説でも漫画でもなんでも)がある場合教えてください】
(恋愛作品と言うかは微妙ですが)
斉藤和義の「歌うたいのバラッド」
嵐の「Be with you」
音楽以外で恋愛作品ってか恋愛メインの物はあまり観ないですが、他のテーマがメインの中でちょっと恋愛模様が描写されているタイプの物が好きです。
【お手本としているものや考えはありますか?】
先人達の物の良い所取りしていきたいという気持ちで生きてます。
【運命を感じたことはありますか?】
前はあったかもしれないですが、今は無いです。「運命」って言うと何かデカい存在に勝手にコントロールされている感じがあるので、そんな物に振り回されてたまるかという気持ちがあります。「意志」と「偶然」の配合だけで生きていきたい。
【何かひとこと】
演出家・フジタタイセイの旨味が存分に活きた作品になっていると思います。精一杯食いついていくのでご期待下さい。
藤本くんの『歌うたいのバラッド』、聴きて〜!
斉藤和義を聴いてるのがなんか似合う、そんな劇団員です。
いや、皆がそんな認識持ってるかは微妙ですが。
さてさて、三組の“徳兵衛とお初”が登場する今作の中で、藤本くんは徳兵衛を演じます。
正確には徳兵衛のひとり。
フジタタイセイが手掛ける作品における藤本くんって、なんと言えばいいのでしょう。
物凄く“作中に存在する”という説得力があると思っています。
勿論他の作品でも素晴らしい働きをする俳優さんなのですが、やはり親和性というか自身の中でリンクするというか、そういう部分があるのかな〜と毎回観ていて思います。
個人的には藤本くんは反骨と繊細さが共同している人間だなと思っていて。
そんな藤本くんが演じる徳兵衛が、どの様な事象にどのように影響を受け、どんな回路を通って「心中」へと至るのか。
考えるだけで胸が締め付けられそうです。
お相手のお初役である嶋谷佳恵さんとのやりとりも早く観たいですね。
何はともあれお楽しみに。
座・高円寺 春の劇場29 日本劇作家協会プログラム 視点『SHARE’S』参加作品『恋の手本 ~曾根崎心中~(令和版)』。
2023年3月15日(水)~21日(火祝)、座・高円寺1にて。劇団肋骨蜜柑同好会は18日・19日のみの出演です。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
覚