視点『SHARE’S』参加作品『恋の手本 ～曾根崎心中～（令和版）』関係者紹介 ４人目【小島望】

お世話になっております。
肋骨蜜柑同好会の勃発意見交換会会長吉田覚です嘘ですごめんなさい二日連続までならいいかなと思ってちょけました劇団員の吉田覚です。

このページは視点『SHARE’S』の参加作品『恋の手本 〜曾根崎心中〜（令和版）』の関係者紹介ブログです。
今回の関係者紹介は“猫の手”として参加の二人、りもさんこと森かなみさんと吉田がお送りいたします。

（※お写真2枚目以降で “作品や登場人物” について触れています。事前情報などが無い状態でご覧になりたい場合はお気をつけくださいませ。）

ということで早速参りましょう！
関係者紹介第4弾はこの方！
劇団肋骨蜜柑同好会劇団員！

小島望さんでーーーす！！！

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【名前（ふりがな）】
小島望(こじまのぞみ)

【所属】
劇団肋骨蜜柑同好会

【過去の出演作(3〜5作品ほど)】
もっけの幸い
ジャバウォック
meetsCLASSICS No.1「恋の手本 ～曾根崎心中～」

【好きな恋愛作品(舞台でも映画でも小説でも漫画でもなんでも)がある場合教えてください】
作品の話ではないのですが、恋愛の漫画を読むのにはまっています。少女漫画でも少年漫画でも青年漫画でもレディコミでもBLでも成人向けでもなんでも！
どういう時代・シュチュエーション・立場や関係性だったとしても、「恋のはなし」になると一気に「分かるはなし」になるのがおもしろいなって思います。決して「分かる＝共感 」ではないんですけど、それはそれで楽しくてすきです。

【お手本としているものや考えはありますか？】
「こういう風になりたい！！」はめちゃくちゃ思う方なので、そういう意味ではお手本だらけかも！
YouTubeのHOWTO動画を見るのも好きです。
ケーキの焼き方も髪の切り方も張子の作り方もウクレレの弾き方も全部YouTubeが教えてくれる…すごい時代ですよね…！

【運命を感じたことはありますか？】
なるべくしてこうなったんだなぁって思うことはあるかも？それって運命ですか？？

【何かひとこと】
初演に引き続き出演させていただくことになりました！こういうのは初めてでどきどきしています！！
恋ってなんなんですかね、分かりません。昔の私は分かっていたような気がするのになぁ。時が流れて歳をとって、あの頃の私は確かに死んじゃったんだなぁと思いました。でも私は生きてる！すごい！！！！(？)
みなさんとどんな景色が見られるのかとっても楽しみです。楽しみましょうね。よろしくお願いします！！

のぞさんは劇団の同期。
興味があること楽しいことへの好奇心やこだわりがご自身の中にありつつ人へは思いやりの心を持てる素敵同期です。
たぶん本人はへ〜そう思ってんだと思ってると思います。(たぶん)

そんなのぞさんですが、設問を読んでいただいた通り、初演版『恋の手本』に今座組の中で唯一出演しておられます。
当時はまだ肋骨の劇団員ではなかったのぞさんが時を超えて劇団員としてまたこの戯曲と巡り会うというのも運命なのかも。

昨日の記事でも書きましたが、近松門左衛門作の『曽根崎心中』は徳兵衛とお初の悲恋の物語。
初演版ではお初を演じたのぞさんですが、今回は黒子役を任せられています。
第一回で紹介されていた室田さんとペアの役ですね。

初演版お初から令和版では黒子役。
果たしてどのような役回りを任されているのか。
非常に興味深くはありませんか？
はてさてどんな景色をみせてくださるのか。
皆様おたのしみに。

座・高円寺 春の劇場29 日本劇作家協会プログラム 視点『SHARE’S』参加作品『恋の手本 ～曾根崎心中～（令和版）』。
2023年3月15日(水)～21日(火祝)、座・高円寺1にて。劇団肋骨蜜柑同好会は18日・19日のみの出演です。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

覚

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