まさかこんなところに

メメメメメメメ
ほとけです

台風が去れば、秋が来ますね。
秋は梨がおいしいので好きです。

みーつくらしっくす、粛々ともろもろ決まりつつあります。
今回もなんだか頭の悪そうな割引がありそうな気がしそうな気がします。
期待して待て

さて、お題ですね。自分で出しましたね、海ですね。
子どものころの記憶に海はちょくちょく登場しますが、あまり鮮烈な印象はありません。
お正月によく船に乗ってどこかの島にある神社に初詣でにいっていたくらいでしょうか。
むしろ最近になって行った海のほうがよく覚えています。

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海に行けば勇気づけられる、などというと少し気取りすぎている気がしますが、わたわたと忙しい日々が続いた後に、海に行って砂浜や堤防をとぼとぼと歩くと、何かが回復していくような気がします。
なので、時々、海に行きたくなります。

そういえば、そんな感じでふらりと行った海でやけに霧の出てきた時がありました。
多分海開きして間もないころで、海水浴客もひしめくほどはいない時期だったと思います。
私は特に海に入ることもなく、砂浜の果てはどうなっているのかと、ぶらぶら歩いていました。
すると突然に霧が出てきたのです。
山の霧はよく見ますが、海の霧は初めて見たので「やあ、珍しいものもあるものだ」とみていますと、これがなかなかすさまじい。
人影は見えるが、顔は見えない程度の濃霧でした。
とりわけ、海で泳いでいる人たちがこちらに上がってくるのはどこか神話生物の眷属めいていました。

まもなく霧は晴れてすぐに元の海水浴場に戻ったのですが、ずいぶんと不思議な気分になりました。

こんなところでしょうか。
次の更新はたいせーさんです

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