近未来の滅亡@ヤマダ
こんばんは、山田です。
調律師には感謝しかありませんね。すみません。
12月ももう下旬ですね。もういくつ寝るとが洒落にならない時期が近づいてきました。師走と書いて多忙と読む。これ豆知識です。
肋骨蜜柑も(某笹瀬川アイドルが音信不通になって各方面から大心配されていることを除けば)それぞれに活躍しているようです。
さて、世間はそんな感じでイベント盛り沢山ですが、いよいよ本日より週末にかけて、
は肋骨蜜柑としても外せない大イベント『ワークショップオーディション』略してWSAがございます。…この略称って世界共通なんでしょうか。
おかげさまで、24日(特に夜!!)を除いては、多くのお問い合わせをいただきました。
引き続き(特に24日夜!)ご参加くださる方大募集中です。名だたるイベントを押し退けて我こそはという方、ぜひ。
ホームページにもそろそろ次回の情報を載せたいところです。
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さて、お題ですが『イチオシの映画』さぁこれがとてつもなく困った。
なにせわたくし山田、映画はテレビやDVD視聴を含めても、数年に1本観るか観ないかくらい、まるで経験がございません。
何故と問われても困るのですが…そもそも、みなさんはなんで『映画を観る(観に行く)』という行為が身に付いたのでしょうかね?習慣としての『映画をみる』行為が私の人生にオプション付属されていないので、それがどういうきっかけで装備されるのか皆目検討がつきません…。うむむ。
まぁ演劇なんか世間様からすればもっとそうなのだとは思いますが。
記憶を掘り返して、恐らくここ一番最近に観たであろう映画をとりあえずイチオシということにすれば、と脳内検索かけてヒットしたのは『聖☆おにいさん』でした。
漫画原作で製作されたアニメーションものですね。もう何年前ですかね…。
(出典: モーニング公式サイト – 映画『聖☆おにいさん』、いよいよ明日5.10公開! その前に本日、3年半ぶりに聖人たちがモーニング本誌に降臨してます!)
聖☆おにいさんに関しては、舞台が立川というまぁどローカル事情もあり、割と楽しく観た記憶があります。
何より彼らが住んでたアパートらへん、たぶんというか間違いなく私が高校生のときに受験用の塾に通ってた経路でした。比較的裏路地ということもあって、米軍御用達だった名残のあるパブスナックや、大衆芝居の芝居小屋があったり、珍しい観賞魚やさんなんかもあったりしてなかなか不思議な空間でした。どちらももう今は無くなってしまったようですが。
立川という都市はまぁ不思議なところで、都会的な性質を持ちながらも、歴史上の経緯により人工的にその発展を制約されてきたきらいがあり、ある種の歪な人工都市の感じがあります。特に米軍基地があった北側が顕著ですね。
無人でだだっ広い空間に、巨大な建物がドカンドカンと立っているところとか、何故かわからない独特の”滅び”感を感じたりします。
(出典: 立川タクロスが街開き、「一人勝ち」続く|日経アーキテクチュア)
そういう空気からか、前述の『聖☆おにいさん』だけではなく、色々な作品の舞台になることが多いようですね。
私たち肋骨蜜柑の結成地ロマッティックとぅくばも、少し違いますが同じく人工都市ということからか、よくドラマの撮影なども行われていました。特撮の撮影がよく駅前で行われていた記憶があります。
あ、あと隣の市に映画村があるというのも大きいかもしれないですけどね。
という訳ですっかり映画と関係無い話になってしまいました。
まぁ、あれです、肋骨蜜柑の心象風景にはとぅくばの人工都市+田舎、というのがあるんです、みたいな感じで。
そうそう、『つぎとまります・初夏』のチラシ写真の撮影地もとぅくばでした。
長くなってしまったのでこのへんで。みなさまよいお年を。あでゅー。
次は近いうちにとむさんです。