調律@笹瀬川咲
こんばんは。時の調律者笹瀬川です。
また時空が歪んだので調律に参りました。
というわけで、久々のブログですね。最近は「救われたい」以外の感情がないです。笹瀬川です。負の鎖がゴテゴテしていて全て後手後手に回っています。
そして、そう、今週はいよいよ肋骨蜜柑同好会ワークショップですね。
現段階でびっくりするくらい参加者が少ないので、少しでもお暇な方は是非いらしてください。
特に24日はスタジオ内で全力鬼ごっこができるくらい少ないので是非に。
ちなみに笹瀬川咲は24日の夜だけいません。大人の事情により。って書いておくとみんな色々勘ぐってくれそうですね💋💋💋
さてさて、四月末の第9回公演@シアター風姿花伝に向けて、脚本家とプロデューサーは動いているようです。
笹瀬川咲はただ日々を生きる苦痛に耐え忍んでいます。
はい、というわけでお題ですね。「イチオシの映画」。
クソ映画愛好家の笹瀬川咲としては頑張りたいお題。
という訳でまずは名作編。
とりあえずあちこちに吹聴して回るくらいには『Singin’ in the Rain』が大好きです。最高。最近になって『ローマの休日』も好きになってきました。最高。
あと、新し目の作品だと、『鑑定士と顔のない依頼人』も好きでした。とある仕掛けがなされていて、興行的にはそこを推したかったようなのですが、そこにはあまり惹かれず、シーン画の作り方が最高な作品でした。圧倒的なワンカットと、ラストシーン。見終わったあとは興奮冷めやらなかったです。
多分水野春郎はこういうことがやりたかったんだろうな、っていう。
あと、義一さんが挙げた『告白』も良かったし、同じ中島哲也監督の『渇き。』も素晴らしかったです。『渇き。』はあの役所広司を見るためだけに2000円払う価値がありました。最狂でした。
あ、あと『太秦ライムライト』!!これは絶対に観ないと損です!!!!
そしてクソ映画編。
笹瀬川咲が26年間生きてきた中で最も興奮した映画、それがそう、かの有名な『アタック・オブ・ザ・キラー・トマト』ですね。
もう魅力しかない映画です。全てのシーンが魅力的。
これほどの映画を取れる才能があれば世界征服も夢じゃない。
ちょっと魅力を語るにはこの余白は狭すぎるので、あとは皆様の目で観て、感じていただきたい。この興奮と幸福を。
いつかこの作品を舞台化するのが僕の夢です。
あと逆の意味でこれも絶対観てほしいと思うのが、これまた有名な『死霊の盆踊り』ですね。
世の中にこんな無価値なものが存在していていいのだなぁと思うことによって明日生きる希望が湧き上がってくること間違いなしです。
Wikipediaの『死霊の盆踊り』のページにあらすじが載っているのですが、これがまた完璧なあらすじなんですよ。過不足なく全てを説明していて、よくある大学入試の国語や英語における要約問題であったら、模範解答として永劫残されるくらいに完璧。
オススメです。
というわけで笹瀬川咲はいつでも皆様オススメのクソ映画情報をお待ちしております。
次は笹瀬川咲による時空の調律が成功していたなら木曜日にヤマダさん、さもなくばとむさんです。
以上、座右の銘は「救われたい」、笹瀬川咲でした。