Don’t Panic@ほとけ

おこんです
ほとけです

十二月に入りましたね。まったくもって師走でばたばたとする時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ほとけは最近PCのAのキーの効きが悪くなっていて、すこしじれったい日々が続いております。
肋骨蜜柑同好会はワークショップの日程が発表されましたね!
なんと12月の23日から25日の大お誕生日日和なあたりです。
ここをご覧の皆様がどのような人たちのなのか分かりませんが、おおむねそのあたりに予定のない人が多いですよね、きっと。
予定のある人もない人もお待ちしております
奮って、ご参加くださいな
詳細はこちら

んで、お題だ。
少年さんではないですが、ほとけも今年は結構映画を観ました。
ズートピアやシン・ゴジラ、帰って来たヒトラー、Too Young, To Dieなんかが面白かったですかね。あと、ガルパン。
ええ、オーソドックスを攻めております。

が、この辺りはどっかの誰かがネタつぶしをしやがりましたので、直近に見た少し古い映画の話をしましょう
最近、ようやくレンタルビデオの会員証を作りました。
それというのも、「パンズ・ラビリンス」という映画が見たかったからなのです。

ジャンルとしてはファンタジー映画になるのでしょうか。

女の子がパン(パーン、牧羊神のことです。クトゥルフ的にはシュブニグラス、MTG的にはテーロスのサテュロスをご想像ください)に出会って、おとぎ話の国に行くためにいろいろな試練に挑むというお話です。
わー、ファンタジック。
ええ、ファンタジーです。

ファンタジーな物語には、二つくらい種類があります。
一つは完全にファンタジーな世界があって、そこでの物語が進むタイプ。ファンタスティック・ビーストとか指輪物語などがこちらです。
もう一つは作中世界とは別にファンタジーな世界があってその二つを行ったり来たりするタイプ。ナルニア国物語とか、はてしない物語なんかがこういうタイプです。
パンズ・ラビリンスは後者のタイプですね。

はてしない物語に顕著なように、このタイプの物語の大筋としては、「自分の属する世界で上手くいっていない、子どもが異世界に行って冒険をして、それで何かしらの解決を得る」といったものになります。
パンズ・ラビリンスもその筋から大きくは離れてはいません。
ただ、自分の属する世界というのがスペイン内戦下という少々ハードな上手くいかなさなので、異世界を希求する具合もそれなりに強いものになっているというのが特徴でしょうか。

ファンタジー映画ではありますが、ファンタジー映画ではなく、個人と世界、小さな物語が、大きな物語に挑むお話なのです。
たとえそれが勝ち目のない争いだとしても。

あ、ちなみに、主人公の女の子はカワイイです。
だから、なんかいい仲のお友達と二人で見たりなんかするといいんじゃないですかね?
冬ですし。

では、今回はこのあたりで
お寒いので皆様体調にはくれぐれもお気をつけて

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