はじめてのちこく@少年
こんばんは、少年です。
いつもは欠かさず月曜日の21時に更新していたのですが今回は忙しかった後の休日ということもあり、はじめてブログ投稿が遅れました。
楽しみにしている人がいるかはわかりませんが、楽しみにしている人がいたらごめんなさいでした。
さて、本番まで3週間。
昨日はバレンタインデーということで、なんか稽古場ではクッキーやパウンドケーキが振る舞われたとかいないとか。
明日稽古場に行ったらオレにもくれるそうです。
楽しみ。
さて、お題は「舞台美術への思い入れ」。
この”舞台美術”というのは舞台上の美術的側面を持つものすべてを指しているのか。
それともスタッフの舞台美術が作る舞台のことを指すのか。
悩みましたが、多分どっちでもいいんだな、と過去の記事を見て思いました。
なのでオレは後者の、舞台美術が作る舞台について書こうと思います。
個人的には舞台上は抽象的ではなく具体的な方が好きです。
というのも、自分があまり抽象的な照明を作るのが得意ではなく、場所などの設定がしっかり決まってる方が照明プランを立てやすいからです。
例えば劇団肋骨蜜柑同好会でいうところの、第6回「アダムの肋骨」。
これは”シンちゃんの部屋”みたいな具体的な設定があったので、すごく作りやすかった。
真ん中のぶら下がってる照明も、いい感じな効果を生み出してくれました。
とはいえ、演出家の指示ならば抽象的な照明も作らねばならない。
前回のmeetsCLASSICS No.1「恋の手本〜曾根崎心中〜」は割と苦しみました。
二枚目の観音巡りの段は個人的には大好きな場面だったのですが、照明としてはかなり悩みました。
だって演出からの指示が「ポップな感じで」だったんですもの。
ポップってなに!?とかなりの期間言い続けた気がします。
さて、次回第7回「はじめてのるすばん」はどうなることやら…。
楽しみでもあり、不安でもあります。
とりあえずバブルさんの演出がけっこう好きなのでとても楽しみです。
つぎはたいせいさんです。