熱湯

 大遅刻しましたすみません。
 えーといろいろな要因が重なりまして、いろいろあったんですが、とりあえず一番大きな要因としては料金未払いでインターネットを止められたことですね。
 正直珍しいことじゃないです。しょっちゅうあります。どうも、劇団肋骨蜜柑同好会最高峰のクソ人間、フジタタイセイです。以後お見知りおきを。
 ところで世間は年末で御座います。ついこのあいだクリスマスが終わったと思ったら、24:00を回った途端有線がお正月使用に変わったという証言もあります。その変わり身の早さたるや。日本人はお祭りが好きなだけなのです。
 劇団肋骨蜜柑同好会としましては、恋の手本が終わりましたその二日後には(!!!!!)『はじめてのるすばん 荒野編/百貨店編』の稽古が早くも始まりまして、全員が全員、脚本と演出の間で右往左往しつつも、ふりおとされないように精一杯くいついてやっております。いやーすごいね。
 この『はじめてのるすばん 荒野編/百貨店編』は、肋骨としても「はじめての」試みがたくさんあって、みんなどきどきわくわくのおるすばん体験なんですけど、その中でも今回演出を外部からお招き申し上げたというこの一点、これが大きな大きな、ドキワクの原点となっております。
 バブルムラマツさんといえば、かの黄金のコメディフェスティバル2015において、自劇団である劇団鋼鉄村松の『滅亡のコメディア』の作・演出を担当し、優秀脚本賞、優秀演出賞をダブル受賞したことも記憶に新しい、少年ジャンプ的スピリッツを持ったエンタメ演出家としていまキている演出家様でございます。劇団鋼鉄村松には脚本演出がふたりおりまして、ひとりは主宰のボス村松さん。キッチュで繊細な言葉選びと、イメージの飛躍で繋ぐ演出が魅力の方です。そしてもうひとりがバブルムラマツさん。こちらは少年漫画的かっこよさと、中学生男子のしょうもなさを併せ持つ作風が魅力。今回バブルさんをお呼びしたのも、われらがホトンドケイ素の描く世界観が、突き詰めて言えば「少年漫画」なんじゃねーのか、というところから端を発しておるわけです。
 で、どうなりそうかといいますと。
 あのね、これはね。
 すごい。なにがすごいかよくわかんないけどすごい。とにかく
 原作:つげ義春、作画:藤田和日郎
 みたいになってる。
 なんだかよくわからないけどとにかく化学反応がすごい。これはね。おもしろくなりますよ。
 というわけでお題に。【2016年の抱負】ということですが、うーん。むずかしい。
 2016年もとりあえずやめないで芝居やりたいですね。あとひっこしたい。
 いろいろ、大変だけど、とりあえず死なずに生きていきたいと思います。
 雑じゃないよ。僕にとってこの抱負の実現がいかに困難か君はわかってないよ!でも一生懸命やるし、負けないから大丈夫。大丈夫なんだ。
 さあ、お題リレーも次で一旦最後になりそうです。その次の周はどうなるかなー?まだまだ、肋骨ブログ、更新していきますよ。字ばっかりのブログだけどよろしくお願いしますね。

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