他紙マリア、蛾以下うじょんた、手に乳牛この木@ヤマダ
私利私欲のために文章を書き記すのは久々な気がします。
初めましてようこそ、こんばっはこんにちは山田です。
先週のアイドルささやんが華麗なブログを書いていて、まあ次に登場する自分はどうしようかなあなどと思いつつ、この前アイドルが客演してたきのこ牛乳さんの公演「フォーワンズライフ」観てきました。ささやんがすべり芸を炸裂させていて、ああ、愛だなあとか思いました。
で、その公演の終演後、そそくさと帰ろうかと思っていたら
(私どうしても不得手なのです、観劇直後に感想とか述べるの。いやまあ、後なら流麗華美に述べられるかと言われればそんなことはないのですが、でもまあ多少は咀嚼して消化する時間が持てるので。とはいえ出演直後の役者さんの顔を見るのは嫌いではないので、さっといの一番に帰ってしまうのもそれはそれで惜しく、いつも迷うところではあります。まあ、本当にストイックな観劇を心がけるのであれば、自分が客席にいたことを悟られないレベルでさっと帰るべきなのかもしれません。役者さんの顔を見たいとか先に書きましたが、突き詰めて考えれば極論、”あなたの芝居を見に来た私ほめてほしい”欲の権化という部分は完全には否定できません。本当にただ芝居を観たかったのであれば、感想も言わず、アンケートも書かず、終演後はひとり劇場を後にして、夜の公園か何かで一人目を閉じて、さっきまでの素晴らしいその時間に浸る、これに勝る至福かつ綺麗な観劇態度は無いように思います)
(夜と言えば、公演は割と昼のステージ、夜のステージとありますが、(マチネーソワレーといういい方もありますが、どうも体に馴染んでなくて、毎回ええっとお箸を持つのが右側だからみたいな間を経て考える羽目になるのて、単に昼夜と呼んでしまいます)みなさんは好みなどあるのでしょうか。会場に入ってしまえば外なんかわからんよというご意見もあるかもしれませんね。私は、なんとなく夜ステージのほうが好みかもしれません。上述したように、観劇した後に浸ることができる時間は夜のほうが充実しますので。ただ、昼のステージが終わって外に出た瞬間の、外の眩しさ、がやがやとした街の雰囲気の中で、さっきまでの空間が夢だったのではないか、とふわふわした感じを覚えるのも、それはそれで嫌いではありません。芝居の内容によっては、夢だったほうが嬉しいことも、現実だったほうが嬉しいこともありますからね。そう考えると、夢だったほうが嬉しい芝居は昼ステージ、現実だったほうが嬉しい芝居は夜ステージが好きかもしれません。)
ええと、何の話でしたっけ。
ああそうそう、きのこ牛乳さんの公演が終わって
(そうそう、きのこ牛乳さんの公演、私はとても心穏やかにそして切なく観劇しました。どうしてもこういう芝居の輪の中にいると、上を目指す指向性、あるいは他者との差別化を図るための奇抜さ、ストイックさ。少し背伸びをした行動をとらなければとらなければとらなければと思ってしまうのですが、そういう邪念をとっぱらって、今の自分のありのままのサイズで無理せず有る、立つ。それはとても怖いことだと思うのですが、それを実現されていて、本当にすごいなあ強いな、と感じました。前回の公演もそうだったのですが、何か意思表示のような、決意宣言のような、そういう印象を受けて、いつも嬉しい気持ちというか、心強さを覚える気がします)
で、えーとそう終演して、帰ろうとしたところに、前回の「アダムの肋骨」にも客演してくださった劇団きのこ牛乳のキチかわ女優こと千草さん(ご本人はこの肩書きどう思われているのか、そういえば直接伺ったことはない気がします。でもキチガイ可愛いというのはまあまずほめ言葉ですよね。)から、ちょっと話があるから的ニュアンスオーラを受け、そのままささやんの誕生日をお祝いしました。
なんか、誕生お祝いの詳細を書くのがめんどくさくなってきてしまいました。うーん。
まあそろそろ長くなってきましたので、ここらへんまでにします。
ほんとはもっといろいろあれそれあったのですが、
詳しく知りたい方は聞いてください。写真が例の千草さんのところにあったので貼っておきます。
なんか今回肋骨のことまるで話してないですね。
まあ、そういうのはそのうち書かれるでしょうから。最初から飛ばしても仕方ないしー。
ゆるゆらゆるゆりといきまっしょう。
それでは、どっとはらい。
次はー、お待ちかね、みんなのアイドルたいせいさんです。