特別企画『田瓶奇譚集』関係者紹介 26人目【星秀美】
初めましての方もお久しぶりの方も先ほどぶりの方もこんにちは。안녕하세요.あんにょんはせよ。
劇団肋骨蜜柑同好会 劇団員の嶋谷です。
そもそも私がBTSを好きになったのは、2021年の春ごろ、イヤホンから『Dynamite』が流れてきたことがきっかけでした。
音楽のサブスクリプションで適当に流していた曲の中にそれはありました。
その頃、K-POPについては全く知識がなかったので
初めて『Dynamite』を聴いた時、全編英語のその曲が韓国の方の歌だとは思いもしませんでした。
「この曲聞きやすいし気分が明るくなっていいな～」
ちょうどコロナの影響でいろいろなことがダメになってしまった真っ最中で、気分がくさくさしていた私は
そんな感じで、気付いたら1日1回は必ず聴くようになっていました。
でも、繰り返し聴くようになってもなお、歌っている人たちについては全くわからないままでした。
長くなりそうなので続きはまた次回に。
関係者紹介26人目は、
チーム「怪」、日本のラジオ『くるくるさん』よりこのお方。
星秀美さんです。
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【名前（ふりがな）】
星秀美（ほしひでみ）
【所属】なし
【過去の出演作orスタッフさんの場合は過去関わった作品(3〜5作品ほど)】
・劇団肋骨蜜柑同好会「殊類と成る」
・日本のラジオ「ミズウミ」
・sortie「セイラム」
・miunaプロデュース「ダウンワードスパイラル」
・すてらぷらんにんぐの麻雀芝居「リュウキョク」
【身の回りで起きたちょっと不思議なことを教えてください】
きのう怖い夢みて金縛りになって嫌でした
【あなたが「こわい」と思うことはなんですか？】
思考が停止してしまうこと 変化をしなくなること
【田瓶市に住むならどこに住みたいですか？(できればその理由も)】
夏の暑さが苦手なので、涼しい湖のそばがよいですね
【何かひとこと】
田瓶市のことが大好きなので、またあの町で皆さまに会えるのを、とても嬉しく思います。新しいおはなしを一緒につくりましょうね。
星さん(普段は秀美ちゃんと呼ばせていただいております）とは、劇団肋骨蜜柑同好会第12回『殊類と成る』で初めて共演させていただきました。
それからも何度か、お仕事の場以外でもお会いする機会があったのですが、
これほど自分の「こわい」に向き合い、正面から戦っている人はそうそういないんじゃないかな、と思います。
「こわい」ものやことって、やっぱり怖いから目をそらしたりそこから逃げ出そうとしてしまったりすると思うんですよね。
それは、自己防衛として正常な反応だし、時として怖いものやことは命を奪う可能性もあるので、逃げること自体を否定するわけではありません。
でも、星さんは、逃げる時すらも背を向けず、自分がやりたいことも、この世の理不尽も、なんでも引き受けて笑っちゃお、なりたい自分になろう、
をそれこそずーっと足を止めずに楽しそうに走りながら全部やり遂げていっている人なんです。
しかも泥臭くならずに、かろやかに。
そんな人だから、周りもつられて前向きな気持ちになってくるし、応援したくなっちゃう。
私もその一人です。
そんな星さんが『くるくるさん』ではどんな役を演じるのか、とても楽しみです。
劇団肋骨蜜柑同好会 特別企画『田瓶奇譚集』
2022年9月16日(金)～9月25日(日)まで、下北沢駅前劇場にて。
ご来場心よりお待ちしております。