第14回『2020』関係者紹介 11人目【アンディ本山】

こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。

室田です。

◎このブログは、第14回公演『2020』の出演者の皆様、スタッフの皆様を、事前にお応えいただいた質問事項・個人の所感などをもって、紹介していくものです◎

連日、感染者数など、諸々の情報を注視して見守る日々です。
稽古場でも、まめな消毒や換気休憩を挟みながら、本番に向けてじりじりと歩みを進めています。
こういった状況の中で、今後の演劇活動を、演劇に限らずですね、すべての表現を行っていかなければいかんのかと、切々と実感しています。
あきらめず、卑屈ではなく冷静に、やっていこうと思います。

今回紹介するのは、第10回公演『犬(もしくは)神』に出演していただき、
舞台監督など、俳優以外の面からも様々にお世話になっている、こちらの方。

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『2020』関係者紹介 11人目

【名前（ふりがな）】
アンディ本山(あんでぃもとやま)

【所属】
ハンバーグらぁめん

【過去の出演作】
『犬(もしくは)神』劇団肋骨蜜柑同好会
『乱反射パレード』ソラニエ
『巌窟に眠る』演劇ユニット｢クロ･クロ｣
『愛しい皃のトートロジー』-ヨドミカケ-
『EN-境界との対話-』家のカギ

【あなたにとって印象的な年は何年ですか？】
2007年 上京した年です。

【ここ10年で変わったと思う事を教えてください】
10年前がそこまで昔に感じなくなった。

【「劇団肋骨蜜柑同好会」一部を変えて別の名前にしてください】
とある肋骨の蜜柑好-オレンジマニア-

【何かひとこと】
劇団10周年おめでとうございます！
このような節目の公演に携われて光栄です。皆で盛り上げていきましょう！！

◎アンディ本山さんについての所感◎
アンディさんの芝居は、共演したこともあるわけなので、当然見たことはあるのですが、
色気が凄い。艶が凄い。
声の質感や体形など、総合的なバランスなところがあるのだと思いますが、何と言いますか、どこか気だるく、影のある色気なんですよね。
改めて俳優として関わるとなった時に、そこに居るだけで絵が一段と艶やかになるという、その稀有な存在感を今更実感させられてしまいました。
プライベートで接する際には、飄々とした姿勢でこちらの構えをほどいてくれるように思うのですが、芝居においては非常に実直な印象があります。

今回のアンディさんの役は、上記のような魅力が抜群に発揮されています。
衣装を着て舞台に立った姿は、様になり過ぎている反面、もしかしたらこういった役はアンディさんとしては今まであまり担ってこなかったのか？と勝手に予想するのですが、どうなんでしょうか。
どこか冷めていて、くわえ煙草の似合う、擦れた大人の魅力があるものの、私見としては、実はかなり感情にまっすぐな人であり、情熱的な一面があるように思います。
ある意味では作中一番の常識人、なのかもしれません。
『2020』という集団の中で、果たして何を目の当たりにし、何に情熱を燃やすのでしょうか。
どうしても追いかけたくなります。

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『2020』開幕まで11日。
第14回「2020」

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