第14回『2020』関係者紹介 12人目【室田渓人】
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
室田です。
◎このブログは、第14回公演『2020』の出演者の皆様、スタッフの皆様を、事前にお応えいただいた質問事項・個人の所感などをもって、紹介していくものです◎
この人を紹介するのはやりづらくて仕方がないため、極力後にしたかったのですが、結局先延ばしにしても意味がないので、このあたりで片づけておこうと思います。
関係者紹介12人目は、個人的には長い付き合いがある、こちらの方。
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【名前(ふりがな)】
室田渓人(むろたけいと)
【所属】
劇団肋骨蜜柑同好会
【過去の出演作】
劇団肋骨蜜柑同好会『殊類と成る』
劇団チャリT 企画『1995』
<火遊び>『東京ドーピング2020』
プロレスリングヒートアップ『川崎炎上シリーズ とどろきの乱』
ガッツワールドプロレスリング『ガッツワールド THE FINAL 武骨終焉』 など
【あなたにとって印象的な年は何年ですか?】
2018~2020年
極最近です。
【ここ10年で変わったと思う事を教えてください】
電話越しの父親の活舌がすこぶる悪くなりました。
【「劇団肋骨蜜柑同好会」一部を変えて別の名前にしてください】
骨粗鬆症
【何かひとこと】
劇団としても個人としても、色々な思いを乗せた、節目の公演になりそうです。
結果的にはそうはならないかもしれませんが、今の気持ちとしては。
よい作品をお届けできるよう、やっていきます。
◎室田渓人さんについての所感◎
室田さんは、稽古場ではどちらかというとあまり喋らず、黙々と台本を読んだり、自分の考えに耽っていることが多い印象です。
もう少し周りの人や出来事に目を向けてみたらよいのにと、勝手ながら思っています。
芝居については、硬くなな役や生活臭のする役、作品の途中からやってくる異物のような役を任されることが多い印象です。
もう少し肩の力を抜いて、体も気持ちも柔軟に使ったらよいのにと、勝手ながら思っています。
今回演じる役は、配役が決まったときは、自分がこの人物になるとは全く思っていなかったと言っていました。
『2020』という集団においては、なかなかに重要な立ち位置の役にも関わらず、実際のところ、どれだけ明確な意思のようなものを持っているのか、いまいちわかりません。
非常に他人の存在や意見に依存し、流されやすい人間なのかもしれません。
そのあたりは多少室田さん本人と似ている部分であるのかもしれません。
また、コンプレックスを多く抱えている人なのかとも思います。
そこに根差した、どうしても譲れない意思のようなものもあるのではないかと思っていて、塩梅はわかりませんが、その表出が楽しみであったりするようです。
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『2020』開幕まで11日。
第14回「2020」