ルールを曲げてしまってはそれはもはやルールではございません@ほとけ
それはただのまがったものでございます。
ほとけでございます。
安吾二篇が終わり、一息ついたところ。
今回のほとけは小道具と舞台美術を担当しました。通常営業。
こんなん作った。
さて、ご存知のお方もございましょうが、こういったものを作るのは肋骨倉庫、ことほとけの家の居間が犯行現場になっています。
こういった小道具から、パネルのようなものまで、屋内で作れるのは素晴らしいことですね。
公園とかで作ってると、こう、ご近所様の目がね……、寒いし、雨降るし
そういったのに比べると天国ではあるのですけれども、自宅が作業場ってのはちょっとした問題があるのです。
それは天国過ぎてなんも考えないでやっとると、永遠にできちゃうってことなんです。
閉店時間も終電もないので、やろうと思えば、いつまででもできちゃいます。
さすがにご近所さんに気を使うので、トンカン音を立てるのは避けますが、それでもてっぺんを越えて作業を続けることは可能なんです。
が、これが思いのほか罠で、それやっちゃうと作業終わらないのですよね。
で、次の日眠たくって結局効率悪くなってしまったり。
なので、肋骨倉庫では夜の十時以降の作業が禁止されています。
この規則が破られると、管理人に怒られます。
一時間以内に熱くもなく冷たくもない水に漬けられ、薄い布と温風で水分を吸収されたうえで、夏には気温を低くし、冬には気温を高くした部屋に監禁され、分厚い布に挟まれた状態で拘束されます。
これが俺のルールだ。
そんなかんじです。
気が付くともう年越しの足音が聞こえてくる季節です
肋骨は来月末の倉庫大掃除と忘年会に向けて、もろもろ計画を立てたり立てなかったりしています。
計画は大事ですね