特別企画『田瓶奇譚集』関係者紹介 33人目【澤原剛生】

初めましての方もお久しぶりの方も先ほどぶりの方もこんにちは。안녕하세요.あんにょんはせよ。
劇団肋骨蜜柑同好会 劇団員の嶋谷です。

BTSのメンバーが「誰が誰だかわからない」問題ですが
動画を見ているだけでは、画面が切り替わるし、途中で衣装も変わるし、埒が明かないので
あまり大きな声では言えない手を使うことにしました。

YouTubeには公式チャンネルからの動画がたくさんある、と以前お伝えしましたが、
実はそれ以外にも関連動画が星の数ほど存在します。
それは「ファンが勝手に作った非公式動画」です。
自分の好きな映像だけを集めて、編集し、(たぶん)無許可でアップロードされている動画です。

メンバーの名前を単体で検索すると、そのメンバーのいろいろな映像が詰め合わせになった動画が山ほど出てきます。
各種動画を切り貼りしているので、髪の色も衣装もメイクも全然違うその人を見ることができます。

それらの動画を各メンバー毎に何本か見て、徐々に顔と名前を一致させていきました。
そしてその途中で出会った動画で、いつの間にか沼の底に沈んでいました……。

関係者紹介 33人目は、
チーム「怪」、劇団肋骨蜜柑同好会『腸詰と極楽』よりこのお方。

澤原剛生さんです。

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【お名前(ふりがな)】
澤原剛生(さわはらごうき)

【所属】
無し

【過去の出演作orスタッフさんの場合は過去関わった作品(3〜5作品ほど)】
●東京グローブ座「グレートネーチャー」
●あひるなんちゃら「今度は背中が腫れている」
●劇団普通「城」
●(劇)ヤリナゲ「預言者Q太郎の一生」
●三澤の企画「マリーベル」

【身の回りで起きたちょっと不思議なことを教えてください】
本当は良くない事かもしれませんが
実は僕の首元には、大きいホクロがありまして。
その、ホクロから出てくる毛が物凄く太くて特徴的で、
何故だか愛着が出るくらい、
“立派”なんですが、
僕はカメラのフィルムケースに
その、ホクロの毛を集めていて、
(捨てるのがもったいない)
この話って物凄く僕がどんなに親しい友人がしたら、
めちゃくちゃ引くんですけど、
みんな優しいのか、人格者なのか
気を遣っていただいてるのか分かりませんが、
この話をしてもみんな引きません
なんなら大笑いしてくれます!
嬉しいです!
本当に不思議です!

【あなたが「こわい」と思うことはなんですか?】
自分です!何するかわかりません。
ヤバいことをしてしまった後にヤバいことしたと気づきます…..

【田瓶市に住むならどこに住みたいですか?(できればその理由も)】
沼田地区です、温泉に毎日行きたい

【何かひとこと】
2年ぶりの演劇です!頑張ります!

ここではみなさんの「こわい」に触れようという自分ルールを作っていたのですが
ホクロから出てくる物凄く太い毛の話が気になりすぎて、書かずにいられませんでした。
一体いつごろから、どのくらいの本数をためているのでしょうか……。
フィルムケース1個に収まっているのでしょうか……。
今度べろんべろんに酔っぱらっているときに見せてもらいたいですね。
たぶん大笑いできると思います。

剛生君とは、劇団肋骨蜜柑同好会 第9回『遠き山に陽は墜ちて』で共演したことがあり、今回またご一緒できることになってとても嬉しいです。
2年ぶりの演劇ということで、会うのも久しぶりでしたが、以前と変わらず元気でお喋りで、笑わせてくれるところも変わっていなくてほっとしました。

どこにいても自分は自分、ということを体現している俳優さんだなぁと思います。
そしてそれが圧倒的な個性となって、唯一無二の存在感を出している。
その人はその人しかいないのだから、ただ自分でいるだけで個性になる、というのは確かにそうなのですが、
これだけの数の俳優がいるとなかなか難しく、埋没してしまうこともあると思うのですよね。
でも剛生君は常にそういう枠の外側にいて遊んでいる、そんな感じがします。

本人は「何をするかわからない自分がこわい」と言っていますが、それは見ている私たちにとってもそうで
でもそのことは全然マイナスではなくて、次は一体何をしてくれるんだろう、というわくわくを連れてきてくれる。
そんな彼のことをみんな好きになってしまう。

今回も、きっと舞台上で大暴れしてくれるはずです。楽しみですね。

劇団肋骨蜜柑同好会 特別企画『田瓶奇譚集』
2022年9月16日(金)~9月25日(日)まで、下北沢駅前劇場にて。
ご来場心よりお待ちしております。

嶋谷
『田瓶奇譚集』詳細はこちら

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