第15回『ジャバウォック』関係者紹介四人目【小島望】
皆さんこんにちは。藤本です。劇団肋骨蜜柑同好会第15回『ジャバウォック』の関係者紹介も着々と進み、本日でキャストの紹介が折り返しとなります。そんな折り返しでご紹介するのは劇団員になって初めての公演のこの方。小島望さんです。どうぞ。
『ジャバウォック』関係者。四人目。
【名前(ふりがな)】
小島望(こじまのぞみ)
【所属】
劇団肋骨蜜柑同好会
【過去の出演作orスタッフさんの場合は過去関わった作品(3〜5作品ほど)】
(石榴の花が咲いてる。)「shuku-sai」
room42「ラブ・ストーリーは特戦隊」
劇団肋骨蜜柑同好会「犬(もしくは)神」など
【今1番「目撃したいもの/目撃したくないもの」は何ですか?】
目撃したいもの:
劇場にやってきてくれる人々
目撃したくないもの:
友人知人が悲しい目にあうところ
【「怪獣モノ」と言えばどんなシーンを思い浮かべますか?】
モスラヤモスラ…
【チャレンジしてみたいスポーツは何ですか?】
トランポリン!
【何かひとこと】
子供の頃家族で某怪獣映画を観に行ったんですけど、最終決戦目前というところで父が「トイレと、ついでに煙草に行ってくる」って席を立とうとしたんです。
びっくりして「今行ったら最後見れなくなっちゃうよ」って声を掛けたんだけど「お父さんは別にいいよ」と出て行ってしまって、結局父が帰ってきたのはエンドロールが流れ始めてからでした。「面白かった?」ってニコニコしてる父に、「もったいない!」とか「かわいそう!」とか思った記憶があります。
お父さん、実はあんまり興味ないのに映画館に連れて行ってくれて本当にありがとう。
あの時のお父さんも前のめりになっちゃうような、すんごい演劇にできるように尽力します。どうぞどうぞよろしくお願いいたします!
◆小島さんと小島さんの役について◆
劇団員としての出演は今回が初めてですが、実は肋骨出演歴は長い小島さん。第6回『アダムの肋骨』や第10回『犬(もしくは)神』などに続いて5回目の肋骨作品となります。儚げな役柄を担う事が多い印象の小島さんですが、今回はとても喋ります。そしてテンションが高い。
稽古場でお喋りしている時「今回の役が難しい」という旨の事を仰っていましたが、個人的には明るい所と要所要所のハジケ方がマッチしていて、これはこれで「the・小島望」という役なのではないかと思っています。是非ご覧頂ければと思います。
『ジャバウォック』開幕まであと6日
どうぞよろしくお願い申し上げます。
藤本