第12回『殊類と成る』関係者紹介 弐拾陸人目【フジタタイセイ】
おはようございます、こんにちは、こんばんは。森でございます。
今回で26人目です。最後の1人です
~これまでのあらすじ~
劇団肋骨蜜柑同好会では公演前に「公演に関わってくださる皆さんを紹介するよ」ブログを更新することが恒例となっている。
「紹介だけじゃ物足りないから(by森かなみ)」という理由で難読名字を出題することになり、いよいよ最後のひとりとなったのだが・・・
ということで前回は 虎杖 という名字を出題いたしましたね。
こちらの正解は!ダララララララララララララララララララララララララララララ
虎杖(いたどり)さんでした!
いかがでしたか?実はこの名字の方、過去の肋骨作品に出ました。分かった方は肋骨蜜柑マニアですありがとうございます
それでは最後の難読名字です。こちら!
両月
なんと読むでしょう。
正解は、どこかに隠しておきます。
それでは今回も関係者紹介に参りましょう!
このひとを忘れてはこの公演、そもそも劇団があったかどうか分かりません。
劇団肋骨蜜柑同好会主宰演出脚本俳優等等のこの方!
フジタタイセイさんです、どうぞ…
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『殊類と成る』関係者 弐拾陸人目
【名前(ふりがな)】
フジタタイセイ(ぽんこつ)
【所属】
劇団肋骨蜜柑同好会
【過去の出演作&過去関わった作品】
劇団肋骨蜜柑同好会の各作品ほかいっぱい!
【あなたが何かに「変身」するとしたら何に変身したいですか?】
犬もしくは
【憧れる名字はありますか?】
カンバーバッチ
【今回の関係者の中で「自分と似ているかも」と思うひとを教えてください】
天上天下唯我独尊
【何かひとこと】
暴れ馬を産み出してしまいました。頑張って乗りこなします。
カンバーバッチ・タイセイ。2枚目の写真がご本人です
今回の『殊類と成る』は、確かに暴れ馬のようになかなかバランスをとって乗るのがむずかしいと感じています。でもアンバランスでももしかしたら良いのかもしれないとも、最近は思っています。
◎フジタさんについて◎
フジタさんは今回主に 脚本・演出・出演 担当(と言うのもおかしな気もしますが)しています。
今回の『殊類と成る』について、ちょっと過去のフジタさんのツイートを引用させてもらいます。
劇団肋骨蜜柑同好会第12回『殊類と成る』粗通しでした。思ってたより10倍くらいおもしろかった!なんだこれ!劇団肋骨蜜柑同好会の作風として、シリアスとギャグの切り替え速度の速さと重さ(それは時にドラッギーなまでの)があるのだけれど、そこだけピンポイントでみても他作に類を見ない気がする。
— フジタ (@tenpsy_bombpsy) November 28, 2019
これはかなりの福音で、つまりこれからやるべきことは、全力で「手綱を握る」ことであり、それは役者という生き物は最も得意とする分野である、と僕は考えているのである。解き放ち、そして乗りこなせ、己の猛獣を。
— フジタ (@tenpsy_bombpsy) November 28, 2019
もう少し、もう少しで手が届く。断崖に、酔わねばならぬ。殺さねばならぬ。繭を食い破って飛んでくれ、僕の掌から飛び立ってくれ、愛しき獣よ。
— フジタ (@tenpsy_bombpsy) December 1, 2019
僕はずっと、僕の産み出した演劇の登場人物に殺されたいと思っています。
— フジタ (@tenpsy_bombpsy) December 1, 2019
一部ですが。
私も稽古をしていて、やっていて、「自分は演劇をやっているのか・・・?」と疑問に思うことが結構ありまして。それはマイナスな意味ではなく。
アプローチが「ナニか」を呼び出す儀式のようでもあるなと感じることがあります。今回の『殊類と成る』に限らずですがたまにフジタさんの生み出したものに触れていると、言葉で表すのがむずかしいような、波のようなナニかが、やってくるときがあります。自分はナニモノなのか、そもそも今こうして話しているのは果たして本当に自分なのか?とか、そういうことも、考えたりします。あくまでも個人の感想ですが。
フジタさんの出演に至っては、最初から最後までぽちぽちと出演されてます。ただ固定の役ではないのでいつ出るか分かりません。フジタタイセイフアンの皆さまはお気をつけくださいませ・・・
『殊類と成る』、開幕まであと3日。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
https://rokkotsumikan.com/stage/12th/
森
正解は、両月(わち)さんでした。見つけてくださってありがとうございます。また、どこかで。