第12回『殊類と成る』関係者紹介 拾伍人目【室田渓人】
おはようございます、こんにちは、こんばんは。森でございます。
今回で15人目です。次回からはスタッフさん篇です！はやい！
～これまでのあらすじ～
劇団肋骨蜜柑同好会では公演前に「公演に関わってくださる皆さんを紹介するよ」ブログを更新することが恒例となっている。
「紹介だけじゃ物足りないから（by森かなみ）」という謎の理由で難読名字を出題することにもなったのだが･･･？
ということで前回は 四月一日 という名字を出題いたしましたね。
こちらの正解は！ダララララララララララララララララ
四月一日（わたぬき）さんでした！
いかがでしたか？
まだまだまだ参ります、難読名字。こちら！
時間
なんと読むでしょう。
正解は次回の紹介のときに！
それでは今回も関係者紹介に参りましょう！
劇団肋骨蜜柑同好会劇団員！山から戻ってきたこの方！
室田渓人さんです、どうぞ…
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『殊類と成る』関係者 拾伍人目
【名前（ふりがな）】
室田渓人(むろたけいと)
【所属】
劇団肋骨蜜柑同好会／プロレスリングHEAT-UP
【過去の出演作】
劇団肋骨蜜柑同好会『犬(もしくは)神』
劇団チャリT 企画『それは秘密です』
＜火遊び＞『東京ドーピング2020』
プロレスリングヒートアップ『川崎炎上シリーズ とどろきの乱』
ガッツワールドプロレスリング『ガッツワールド THE FINAL 武骨終焉』
【あなたが何かに「変身」するとしたら何に変身したいですか？】
ニホンオオカミがパッと思い浮かびました。
まずもう、顔つきがもう、変身したい顔をしとります。キリッしてるかと思えば可愛らしいとこもあって。体もしなやかでそんで野性味と汚さもあるじゃないんですか。あの動物には憧れます。
あとは、大型目の水棲生物。鮫やらイルカやら鯨やらですかね。
猛然と泳いだり跳び跳ねたりしたいですが、もしも戻れなかったら、なにもない水中でひとり発狂しそうなので、ちょっとあれですね。
【憧れる名字はありますか？】
宮本
及位
どちらも一方的に尊敬している方の名字です。単純な人間だあたしは。
【今回の関係者の中で「自分と似ているかも」と思うひとを教えてください】
藤本くん、ですかね。
なんというか、芝居も内面も、似ているところがあるような気がしています。
こう、芝居での仕掛け方とか手癖とか、非常にどうにもならないこととかをごちゃごちゃと考えてしまう感じとか。
彼のほうが余程理知的で聡明なんですけれど。
星さんとか林さんも考えたんですが、なにか、似ている部分はありつつも、根本のところはかなり大きく違うような気がします。尊敬の念とかが沸いてくる場合っていうのは、やっぱりどこか異なるからなんだろうな。
わからんですが。
【何かひとこと】
リスタート。
改めて、よろしくお願いいたします。
ニホンオオカミについて「変身したい顔をしてる」というのがよく分からなくて良いですね。ニホンオオカミが好きなことは分かりました。笑
「自分と似ているひと」について室田さんは藤本さん、藤本さんは室田さんを答えていたのでなんといいますか、仲が良いなぁと。
◎室田さんとその役について◎
室田さんは今回 サンゾウ という、『山月記』で言うところの李徴のような役割。でもサンゾウさん自身は基本無口で、繊細で、不器用で、心優しいひとだとも思っています。これだけではないですけれど。あまり自分のことを話すイメージがないのですが、でも内側ではたくさん、私では想像しきれないほどたくさん・色々なことを考えているのだろうなと。色々考えるし繊細だからか、思い詰めやすいところがあるような気もします。ひとりでなんとかしようとするといいますか、頼るのが上手くないといいますか･･･。もちろんサンゾウさんなりの考え・理由があってそうしているんだと思いますけど、私が友人なら、やっぱり少しは頼って欲しいなとも思いますね。
サンゾウさんも好きなシーンたくさんあるんですけど、やっぱりあそこですかね、「覚えず、自分は声を追うて走り出した」ところですね。『山月記』に基づいたシーンだなぁとも思います。あそこはきっと、私が客席で見ていたら泣きます。
実際の室田さんもサンゾウさんと近いところがあるなぁと思います。少なくとも、私が知る限りではサンゾウさん＝室田さん、くらい似ている。ただあれですね、室田さんは口癖が「猪口才」なんですけど、サンゾウさんはたぶん言わないと思います。笑
室田さんの舞台復帰でもある『殊類と成る』、もしよろしければご覧いただけましたら幸いです。
『殊類と成る』、開幕まであと8日。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
https://rokkotsumikan.com/stage/12th/
森