第12回『殊類と成る』関係者紹介 参人目【丸本陽子】
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
森でございます。
1,2,そして今回とご覧いただいてます場合はお気づきかもしれませんが、「○○人目」の数字表記を漢数字(しかも旧字体)にしています。
あまり馴染みがなかったりするかと思いますが、お付き合いいただけましたら。m(_ _)m
~これまでのあらすじ~
劇団肋骨蜜柑同好会では公演前に「公演に関わってくださる皆さんを紹介するよ」ブログを更新することが恒例となっている。
「紹介だけじゃ物足りないから(by森かなみ)」という謎の理由で難読名字を出題することにもなったのだが・・・?
ということで前回は 田家 という名字を出題いたしましたね。
こちらの正解は!ダラララララララララ
田家(たんげ)さんでした!
いかがでしたか?
今回も参ります、難読名字。こちら!
指輪
なんと読むでしょう。ゆびわさんではありません
正解は次回の紹介のときに!
それでは今回も関係者紹介に参りましょう!
しむじゃっくpresents劇団肋骨蜜柑同好会『草苅事件』では瓦山鈴女でしたこの御方!
丸本陽子さんです、どうぞ…
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『殊類と成る』関係者 参人目
【名前(ふりがな)】
丸本陽子(まるもとようこ)
【所属】
無し
【過去の出演作】
わりかし最近で且つ作演出がかぶらないようにしてみました。
しむじゃっくPresents劇団肋骨蜜柑同好会『草苅事件』
劇団 埋れ木『瓶に詰めるから果実』
トツゲキ倶楽部『最悪の場合は』
牡丹茶房『コーポ・カルミアの由々しき狼』
青色有線『甘い文句』
【あなたが何かに「変身」するとしたら何に変身したいですか?】
白いもふもふした生き物
【憧れる名字はありますか?】
ないです。
【今回の関係者の中で「自分と似ているかも」と思うひとを教えてください】
そんな!皆さんそれぞれ過ぎて、似てる人なんていないです!
【何かひとこと】
企画書を読んだ時に、「山月記」を、中島敦を、フジタさんが作品にすることはストンと腑に落ちて、とても当然な事だと感じました。
フジタさんによって産み直され再構築される世界で生きる。
早く此処に皆さまをお招きしたいです。
1枚目のお写真は『草苅事件』のときのものですね。「ひとこと」を読むだけでも作演出のフジタさんが信頼されてるのがわかります。恋文のようですね
◎丸本さんとその役について◎
丸本さんは今回 母 です。とある人物のお母さん。専業主婦。朝から家族のためにご飯をつくり、掃除をし、毎朝家族を送り出し、家族の予定を優先しながらも空いた時間に友人とランチをする、「お母さんといえば、を体現したようなお母さん」が第一印象でした。このお母さん自身も「良い母親(人間)・理想の母親(人間)であろう」とする気持ちが強いような気がします。
家族のことをよく見てらっしゃるし異変とか違和感にとても敏感だと思うので、感受性が強くて優しいひとなのだろうなぁと。ただその分、キャパオーバーになるとパニックになりやすかったりヒステリーを起こしやすい部分があるように思えます。ダムが崩壊して水が放出されるように。不安を感じやすいのかもしれません。そんな自分を自覚されてるからこそ、「良い母親(人間)・理想の母親(人間)であろうと頑張る気持ち」が強いのかなと。
実際の丸本さんもひとの違和感や変化に敏感な方だなと思っています。様々な変化にすぐ気付かれるので、視野が広くもあるのかなぁと。そしてご自分のお気持ちには嘘はつかない且つ伝え方は極めて穏やかに・まろやかであろうとされてる気がします。稽古場でも随所でお心遣いを感じますので「これが・・・オトナなのか・・・」と思うのですが丸本さんはもふもふしたものがお好きだそうでそれに触れてるときは表情ですとか色々緩んだりされて可愛らしいと思ってしまいました。この感想は誰かしらに叱られるかもしれません
『殊類と成る』、開幕まであと2週間。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
https://rokkotsumikan.com/stage/12th/
森