視点『SHARE’S』参加作品『恋の手本 ~曾根崎心中~(令和版)』関係者紹介 17人目【フジタタイセイ】

お世話になっております。
肋骨蜜柑同好会の東北肥満共謀罪主犯の吉田ですウソですごめんなさい共謀じゃなくて単独犯です全部僕がやりました劇団員の吉田覚です。


気を取り直して…。

このページは視点『SHARE’S』の参加作品『恋の手本 〜曾根崎心中〜(令和版)』の関係者紹介ブログです。
今回の関係者紹介は“猫の手”として参加の二人、りもさんこと森かなみさんと吉田がお送りいたします。

ということで早速参りましょう!
関係者紹介ラストはこの方!
劇団肋骨蜜柑同好会首魁!

フジタタイセイさんでーーーす!!!
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【名前(ふりがな)】
フジタタイセイ(ぽんこつ)


【所属】
劇団肋骨蜜柑同好会の首魁


【過去の出演作(3〜5作品ほど)】
いっぱいあります


【好きな恋愛作品(舞台でも映画でも小説でも漫画でもなんでも)がある場合教えてください】
自作で恐縮ですが、遠き山に陽は墜ちては恋愛譚としてかなりすきです。


【お手本としているものや考えはありますか?】
寺山修司が、あなたは俳句や演劇や映画や色々なことをやりますが本業はどれなんですか?と聞かれて答えた

「僕の職業は寺山修司です」


【運命を感じたことはありますか?】
演劇やってるとしょっちゅう。むしろそれがないとだめとまでおもう。


【何かひとこと】
比喩としてですが、盛大にずっこけまして、ついでに足首の2~3個もグネったな、というような、ご心配おかけしてますが、ずっこけた人間にしかできない心中をご覧にいれましょう。

劇団肋骨蜜柑同好会による、ロマンス殺し。お楽しみに。

この連理の枝に、身体をきっと結わえつけ、潔う死ぬまいか

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最後にご紹介する方はこの方、劇団肋骨蜜柑同好会の脚本と演出を務め、時には絶望しながら、時には血と汗と弱音を垂れ流しながら創作活動を続けている我らが首魁です。

吉田は10年前の舞台での共演が切っ掛けで出会いました。(もう10年前!?)
出会った頃はそのなんでも吐き出しまくり垂れ流しまくりな姿に引き、Twitterを一度ミュートしたことがあります。笑
そこまでいくってなかなか人間関係続くことないと思うのですが、全然嫌いとかではなく、むしろフジタタイセイという人間を好意的に受け入れていました。
今や劇団員です。

なんでだろと思いましたが、それはひとえに彼が創作に対し嘘も見栄も妥協もなく、人に対し常に誠実な言葉を返そうとする姿を、もがきながらではあるもののずっと貫いているからだと思います。
そういう彼に惹かれて集まった人々と共に作られる作品が最高に面白いと、少なくとも吉田はそう思っています。


今回吉田は猫の手としてたま〜に外側から座組に首をふっと向けるくらいしかしていないのですが、そらもう色々あり、フジタタイセイは相変わらず全てを垂れ流していました。

その垂れ流された感情と、今回の座組の皆様と、古典文学の名作『曽根崎心中』が交わり合い、色が変わり、最後はどんな演劇が座・高円寺に描かれるのか。
現地に赴き、確かめるしか術はありません。
遂に明日、本番です。



座・高円寺 春の劇場29 日本劇作家協会プログラム 視点『SHARE’S』参加作品『恋の手本 ~曾根崎心中~(令和版)』。
2023年3月15日(水)~21日(火祝)、座・高円寺1にて。劇団肋骨蜜柑同好会は18日・19日のみの出演です。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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