テーマの話を殆どしていない@藤本

皆様こんにちは。
劇団肋骨蜜柑同好会第10回『犬(もしくは)神』及び劇団肋骨蜜柑同好会第10.5回『つぎとまります・匣』鋭意稽古中の、劇団肋骨蜜柑同好会劇団員、藤本悠希です。劇団肋骨蜜柑同好会って言いたいだけ劇団肋骨蜜柑同好会。
ブログリレーが回ってきました。
いや、個人的には「ブログリレー」っていうのが懐かしいですね。元々所属していた団体ってかサークルで、たまに書いていたので。最後に書いたのは卒業公演の時です。まだ1年経っていないのにとても懐かしいです。
あ、この前その後輩達の公演を観てきたんですね。キャストもスタッフも皆んな頑張っていて、特に自分は俳優として育っていったので(?)キャストの輝きがとても嬉しかったですね。なんなら今後共演出来たらいいなぁなんて。だから皆んなに劇団肋骨蜜柑同好会の公演を観て劇団肋骨蜜柑同好会を好きになって貰って劇団肋骨蜜柑同好会を世に知らしめれたら最高ですね。ん?文脈が飛躍している。ま、いいや。

さて、ブログテーマ。「一番きれいな情景」と。なるほど。なんでしょうね。地元駅からの夕焼けとかは綺麗だった。でも一番かと言われると……ううん…………。
強いて言うならあれですね、野田地図第21回公演『足跡姫〜時代錯誤冬幽霊〜』のラストシーンとかですかね。
わー出たーそうやってすーぐ観た人じゃないと分からない何かしらを言い出すよねー藤本君てそういうとこあるよねー。ごめんて。
でも本当に素敵だったんですよね。舞台美術とか音楽とか俳優とか。特に妻夫木聡が。ピュアで、寂しがり屋で、色んな物を投影していて。あんな風になりてぇ。それはともかく、居なくなってしまった人を想起させる風景って哀しいし美しいですよね。しかもそれが、その人と微塵も何の関係も無いとより良い。深掘りしてった先に、ようやく根っ子が繋がっているのが分かるやつ。舞台上にそんな情景を乗っけたいですね。乗っけてやりますとも。てなわけで、劇団肋骨蜜柑同好会第10回『犬(もしくは)神』と劇団肋骨蜜柑同好会第10.5回『つぎとまります・匣』をお楽しみに!

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