ブッダも怒る@ほとけ
私は怒りませんし、むしろ怒られる側だといわれても過言ではない
なので、先に謝ることで先手を打っておきましょう
ごめんなさい
『愛の技巧、あるいは彷徨するヒト胎盤性ラクトーゲンの見る夢』の本番も着々と近づいておりますな
今回のほとけは大道具として参加して、フジタタイセイの無茶ぶりになんとかこたえようと奮闘しております
外で作業をしていたら、蚊に刺されて腕に北斗七星の形ができました
画像を載せようかと思いましたが、さすがによろしくないかと思って自重します。ほとけえらい
そんな形でいつもの肋骨とは一味違った形でお届けすることができるのではないかと、思いますのでぜひ劇場に足をお運びくださいな
宣伝及び、近況報告終わり
お題のターンです
印象的なセリフということで、はい、なんでしょうね
考えてみると、特定のセリフというよりも、あるセリフが別の局面で言葉上は同じだけど、意味は全然違う、みたいなのが好きだったりしますね
例えば、今を時めくニンジャスチームパンク「ニンジャスレイヤー」なんかでよく見られる手法です
当局のロボットが市民を銃撃した際に発っする「我々は事件とは無関係に偶然ここに来ている」という言葉を
同じ会社の作ったサイボーグガールがいろいろあって、それでも自分の意志でここにいると言うために使ったり。
ウェスタンな感じのゾンビニンジャがウェスタンな感じに名乗る「俺は×××××(自分の名前)だ」というのを、彼の脳みそが溶け出して、自分の過去を全部忘れて、それでも残ったものを示す言葉として使ったり、なんかそういうの
単語的に何を言っているか、わからんと思うが、なんとなくわかると思うので気にしない
気になったなら、全部読んでみるがよいのです
そういえば、第四部始まりましたね! 世界に広がるニンジャの輪。どうなるのか楽しみです
ロボットといえば、僕の大好きなロボットアニメにファイアボールというディズニーのアニメがあるのですが、その作品の中でもしばしばそのような言葉遊びは使われますが、一番好きな奴は最大のネタバレなのでここで紹介するのは控えます。ほとけえらい
ので、特にそーいうのとは関係ないセリフについて語ってお茶を濁しましょう
ちなみにファイアボールとはウォルト・ディズニー・ジャパンが制作した。3DCGアニメで「遠い未来の極ありふれた惑星で、2体のロボット達の日常会話が繰り広げられる、「コミュニケーションの困難さ」をテーマとした作品である」らしいです
だいたいロボットのお嬢様ドロッセルとロボットの執事ゲデヒトニスがトンチンカンな会話を繰り広げるアニメで、短いので気軽にお楽しみいただけるしようとなっております
さて、そんなアニメの第9話「バタフライ」からのセリフです
ドロッセル:時にこれは、この鳥たちは、本物なのか?
ゲデヒトニス:本物…といいますと?
ドロッセル:つまり、よくわからないのだが、この鳥たちは、人類やイルカ、あるいは我々、どちらに近いの、かな?
ゲデヒトニス:お聞きください。ドロッセルお嬢様が、本物のドロッセルお嬢様であるのと同じように、この鳥達もまた……本物でございます。
この一連のセリフがすごい好きなんですよね。
特に、最後のセリフですよ
この鳥たちが鳥であるのと同じように、お嬢様はお嬢様であると、それには偽物も本物もないと、こういうことなんですけど。
とてもラブを感じますね
なんだかんだ言ってもほとけは聖人なのでラブは大好きなのです
ラブ
愛
愛の
愛の技巧、あるいは彷徨するヒト胎盤性ラクトーゲンの見る夢
10月26日~11月1日
シアター風姿花伝にて
あと話の流れとは全然関係ないけど「脳はモノ考えるところにあらず」なんていうセリフも好きですね
ドグラ・マグラと虐殺器官を並べて読むとすげー面白そうですけど、長くなったのでよそでやります
次の更新は脳とかなんかそういうのに詳しそうなヤマダです
本当に詳しいのかはしらん