ユメハヒロガル。あと外部情報とか。

皆様こんばんは。フジタです。
やっとこさ少しずつ温かくなってきたかしら、という今日この頃。いかがお過ごしですか？
劇団肋骨蜜柑同好会では次回情報も第一次情報公開されまして、本格的に動き出しましたです。今月中には第二次情報公開できるとよいなあと思っとります。
作品の内容に関してはまだ言えないことが多いのですが、とりあえず、スタンスとしては「もう一度試みてみようと思います（語ることを）」みたいなスタンスとなりそうです。『愛の技巧、または彷徨するヒト胎盤性ラクトーゲンのみる夢』キーワードは愛と夢、なのかな、やっぱり。あとお地蔵さん。おやおや、どこかで聞いたような。
アダムの肋骨からの直接の延長線上にあるものになると思います。がんばってかきます。
さて、お題ですが、「あーんなこといーな、できたらいーな」とのことで、劇団としてはやりたいこと、できたらよいなと思うことたくさんあるんですが、なかなか記事にしておもしろいことを選ぶのはむつかしいですね。予算とか動員とかの話してもつまんないし、僕の個人的な野望の話なんかもっとつまんない。
何だろう。

20年くらい劇団やることかな。
あ、演劇だけでない、いろんな活動がしたいな。僕はずっとロックバンドに対する鮮烈な憧れがあって、今もロックスターになりたいなと思っているのですが、いずれロックスターになった暁には自分のバンドの曲を使った芝居が作りたい。かな。
演劇のためにオリジナル曲作るのもいいんだけど、音楽先行の、なにか、やってみたいなあ。なんて。思ったりします。
オズフェスとかサマソニとか夏の魔物に呼ばれたい。
最近劇団員が楽器をよく買っているのでオズフェスに肋骨が出るのもじかんのもんだいですね。
それから、事務所がほしいんですよ。作業場というか。固定電話つき。劇団の物販なんかそこで販売しちゃったりなんかして。ユメハヒロガル。
全然関係ないけどロックスターの話が出たので、フジタイチオシのバンド動画を貼っときますね。キラーチューンばかりです。



人間椅子先生に続きたい。青森県の星よ……
さて、宣伝です。6月はありがたいことに大変忙しくさせていただいおりまして、客演が一本、企画公演での演出が一本あります。ぎりぎりの宣伝なのですが、どちらもなかなか面白くなりそうなので、よかったら見に来てください。
宣伝は追記で！

はい、まず一本目。
劇団肋骨蜜柑同好会の第４回『犯行予告』に出ていただいた朝戸佑飛くんが副主宰をつとめる気鋭の俳優プロデュースユニット「八焔座」。その1.5公演に際して公開オーディションをやるというので、これはおもしろい祭りだと思って遊びに行ったら、まさかの合格させていただきまして、出演させていただく運びとなりました。明日10日からというこのタイミングですが、元四次元ボックスの菊池史恩さん紡ぐ、繊細で構築的な言葉と、それを体現するパワフルな役者陣は、文句なく面白くなりそうです。
ライブバーで繰り広げられる、「舞台人」たちの悲哀、トラブル、人間模様。ドタバタバックステージコメディにしあがっております。みなさま、是非遊びにいらしてくださいまし。
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八焔座1.5公演
『メランコリックフュージョン』
作・演出 菊地史恩
音楽 竹山諒
『妹に笑ってほしい』
その思いで舞台役者からお笑い芸人に転身した藤達也は、
相方の金平英輔と共にLIVE BARでのイベントに出演する。
その最中、達也は英輔に予てからの悩みを打ち明ける。
「俺、やめようかと思ってるんだ」
場所は赤坂LIVE ARTのリアルな空間そのもの。
時は公演と公演の間、”アイドルタイム”。
これは「舞台」に携わる人間達の、小さな現実。
◯キャスト◯
井内友理恵
金海用龍
三品優里子
（以上、劇団員）
菊本恵美
鋤柄拓也
フジタタイセイ
麻衣阿
※五十音順
◯公演日程◯
2016/6/10(金)〜12(日)
6/10(金) 19:30
6/11(土) 14:30 / 19:30
6/12(日) 13:30 / 18:30
※開場は開演の30分前です。
※上演時間約1時間15分です。
※終演後、1時間程度の歓談の時間がございます。
※Bar空間ではありますが、当日は分煙しております。
◯会場◯
Live Art @赤坂
東京都港区赤坂3-11-13
コンチネンタル赤坂Ⅲ4F
※会場までの道案内はここから見られます。ワード注意。

◯チケット◯
2.500円
※1ドリンク付き
※2杯目以降500円でCush on
ご予約はこちらから！（フジタタイセイ扱い）
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はい、そして二本目。
いつも制作でお世話になっておりますしむじゃっくさんのプロデュース企画に、演出として参加させていただいております！劇団員の桜義一も音響として参加。
演出するのはあの岸田國士翁。ややマイナーですが、その中から、『村で一番の栗の木』という作品を取り扱います。
岸田國士、どこでみてもだいたい同じやん、て、思ってた時期が私にもありました。やってみてわかりますが、岸田國士翁のテキストは非常に引力が強い。どんどん飲み込まれていきます。今回はそれに、抗えるだけ抗ってみようと思ってます。プロレスです。是非その目で目撃してください！
もうひとつのチームのKAMAYAN✖しむじゃっくの方もなかなかおもしろそうなので、気になるかたはこちらをチェックしてみてください。お得なセットチケットもあります。
下記は肋骨チームの情報だけですからご注意くださいまし。
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The choice of しむじゃっく
岸田國士×劇団肋骨蜜柑同好会
『村で一番の栗の木』
作：岸田國士
演出：フジタタイセイ（劇団肋骨蜜柑同好会）
○あらすじ○
「田舎つていふところは、どうして、かう、総てが陰気に出来てるんだらう」
山の中腹にある農家の前庭。
夫の実家に帰ってきた一組の夫婦を待ち受けるのは、二抱えもあるであろう大きな栗の木でした。
牧歌的な風景の中で少しずつ蝕まれ、消耗していく夫婦を描く、岸田國士の小品戯曲。
劇団肋骨蜜柑同好会が、真っ向からプロレスを挑みます。
○キャスト○
杉浦雄介　堀江麗奈
○日程○
2016年6月22日(水)～7月3日(日)／各11公演・全22ステージ
※受付開始・開場は開演の20分前となります。
6月
22日 20:00～
24日 20:00～
25日 13:00～
26日 18:00～
27日 15:00～ / 20:00～
29日 15:00～
30日 15:00～ / 20:00～
7月
2日 18:00～
3日 13:00～
○会場○
スタジオトルク
埼京線十条駅・京浜東北線東十条駅南口より徒歩約５分
東京都北区上十条 1-16-10 照沼ビル2F
○スタッフ○
音響：桜義一（劇団肋骨蜜柑同好会）　青山耕平　新直人
宣伝美術：ありのみいさご
主催：しむじゃっく
協力：劇団肋骨蜜柑同好会　ＫＡＭＡＹＡＮ　シアターＫＡＳＳＡＩ　アガリスクエンターテイメント　劇団ロンドン坊や　saltyrock
○チケット○
5/16(月)24:00発売開始
前売券：1,900円
当日券：2,000円
２演目セット券：3,500円
高校生以下：1,000円
ご予約はこちらから！
（フジタタイセイ扱い）
○お問い合わせ○
電話：050-7122-4785(しむじゃっく)
メール：produce@symjack.com
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ながながと失礼しましたー！よろしくお願いいたします！✴

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