虫
なんか最近胸の奥に何かいる気がしますフジタです。なに、よくあることです。きっと毛玉です。けほけほ。
私なりの夏の過ごし方、秋の過ごし方ということですが、なんかもう寒いし、ぜんぜん乗らないテーマになってしまいました。ね。
僕は秋は嫌いです。大嫌いです。雨の次に嫌い。だってだんだん寒くなってくると気持ちがどんどん落ち込んできてどうしようもなくなるのですもの。雨も同じ理由で嫌いです。濡れるの本当に嫌い。やめてほしい。頭痛くなるし。
秋は紅葉が美しかったり、ごはんがおいしかったりすることはすばらしいですね。山奥の温泉宿かなんかで過ごすにはいい季節かもしれません。秋は嫌いですが、僕は秋刀魚にめっぽう目がないので、秋ごろになると秋刀魚がたべたくてうずうずします。刺身!塩焼き!七輪で焼いて、ポン酢でね。そんなこといままで一回しかやったことないですけどね。大学のサークルでやったのが最初で最後です。なつかしい。
夏は夏で、おばあちゃんの家の畳の部屋で、窓全開にして、部屋のど真ん中で寝るのが好きです。一生あの快楽の中で生きていきたい。起きて、そうめんくって、また寝る。最高。飽きたら近所をぶらぶら散歩して、別におもしろいもんなんかなにもなくて、帰ってきて、冷凍庫の中の聞いたこともないアイスを勝手に食べて、夏休みの宿題を眺めるだけ眺めて、また寝る。あー。退廃。退屈。退屈で退屈で、でも、そういうのなんだよなー。あとカレンダーの裏に落書きしたりとか。
なんのはなしだっけ。
話は変わりますが、9月に入りまして、来週には今稽古中のきのこ牛乳さんの本番がありますね。七転八倒の苦しみで、何かを生み落そうとやっきになってます。観に来てください。観に来てくださる方は、お名前、フリガナ、観に来てくださる回、枚数を添えて、creativespirits1989★gmail.comまでご連絡いただけましたら幸いです。★はあっとまーくです。
以下詳細
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劇団きのこ牛乳オムニバス公演
「いっぽんしめじ科」
5人の脚本家と1人の演出家によるオムニバス公演。
※各作品には何らかのカタチできのこが登場します。
《脚本》
石黒 麻衣(劇団普通)
奥村 拓(オクムラ宅)
如月 せいいちろー(ウラダイコク)
寺戸 隆之(ノアノオモチャバコ)
美貴ヲ(プリンレディ)
《演出》
フジタタイセイ(劇団肋骨蜜柑同好会)
《キャスト》
上田 浩志
前田 ちまき
千草
(以上、劇団きのこ牛乳)
甲斐 文平(team3E)
笹瀬川 咲(劇団肋骨蜜柑同好会)
えみ太
神谷 春華
関原 吏紗
丸山 永莉
《チケット》
2000円(前売り・当日共)
《タイムテーブル》
2015年9月9日(水)~9月13日(日)
9月09日(水)19:00
9月10日(木)14:00/19:00
9月11日(金)14:00/19:00
9月12日(土)14:00/19:00
9月13日(日)12:00/17:00
開場は開演30分前です。
《場所》
東中野・RAFT
〒164-0001 東京都中野区中野1-4-4 1F
JR線・大江戸線「東中野駅」下車西口・徒歩13分
丸ノ内線・大江戸線「中野坂上駅」下車A2出口・徒歩10分
※駐車場、駐輪場はございません。
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劇団肋骨蜜柑同好会の情報も近いうちに公開になる予定……。予定です。いや、ほんとがんばってはいるんですけど、ちょっとね。もうね。いや、がんばります。大丈夫です。
目下の問題意識は言葉と身体なんですが、僕はそれに対して別にちゃんと勉強してきたわけじゃなくて、ただ、大学の時ちらと舐めた文献いくつかと、あとは己の身体感覚だけが頼りなのですよ。センスなんてものじゃなくて、なんか、快か、不快か、みたいな。ああわけわかんね。何言ってんだ。
すみません、支離滅裂で。とにかく何を言いたいかといいますとですね。
今度の肋骨の芝居はちょっと、変なことするよってことです。