日々雑感を書いていくことにしました

 深夜です。フジタです。
 自分のブログだとあんまり書こうという気持ちがおこらないのと、こっちも広告出てたので、これからはこっちで日々の雑感を書いていくことにしました。
 ブログってほんと、なに書いたらいいかわかんなくなりますよね。
 最近、雑な言葉、鈍さについてよく考えます。
 目の前にいる「他ならぬこの私」という「個」の持つ鋭さを不問に付して、「大学生」とか「フリーター」とか「男」とか「女」とか、そういう大雑把な言葉で私を語ろうとすること。そしてそのことをなんとも思わない鈍いひとたち。
 いま、なぜ演劇なのか。その答えのひとつが、ここにあると僕は思います。
 今あなたの目の前には私が立ってる、という一番小さな宇宙の話。
 この話はもはや、劇場でしか成立しえないと思います。
 だから僕は舞台に立つ。芝居をやる。
 肋骨蜜柑同好会を旗揚げして、4年がたちました。
 いつのまにかこんなところまで来てしまった。劇団員に大学生がいなくなって、後輩も卒業して、母体となったサークルには僕と直接関わったことのある後輩はいなくなりました。
 ときはうつりゆくもの。現実とは即ち幻実であり、圭子の夢は夜開く。
 後悔したり、後ろを向いたりすることは簡単だし、だいたい僕は後ろばかり見ているので、だから未来のことなんかひとつも分かりません。自分の前に何があるのか分からない。だけど、わからないから、跳ばなければいけないのです。
 日々雑感をの書き始めにふさわしいまとまりのなさで、しめさせてもらいます。
 これからも、肋骨蜜柑同好会をどうぞよろしう。

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