ウーワッ ウワウワ ウーワッ ワッワッ@ヤマダ

さてお題投稿に引き続いて山田です。
木曜21時更新というアレはまあともかく、ひとまず次の人の順序になってしまう前に投稿することはできました。
これでまあ十分役目を果たしたといえるのではないでしょうか。
ぽーじてぃーぶ。
 


 

お題の「国語の教科書に載っていた印象的な作品」ですが、
最初からメジャータイトルを書いて後々の人を困らせてしまったので、
ちょっとニッチなところで攻めていきたいと思います。

私が印象に残っていたもの、早速古典じゃなくて恐縮ですが、

モアイは語る

を挙げたいかな、と思います。
 

イースター島に並ぶ異形の造形物、モアイ。その謎を切り取った短い論文的な文章であり、正直なぜ記憶に残っているのか若干不明なところが大きいです。
 

今考えてみれば、随筆や教訓的な文章、感情の機微に触れる繊細な文章が多い国語の教科書において、論理的な説明といっそ科学に近いようなScienceな内容が、当時の自分にとっては強く印象的だったのやもしれません。
また、過去への想像力、そしてそれを未来へとつなげていく妄想力、そうした部分もよかったのかもしれません。
…やっぱり国語の教科書のセレクトってすごいんですかね。
 


▲こちらのモアイも大変人々を悩ませているとのもっぱらの噂。
(出典:モアイコ・モアイオ・カモメ – みんなのリズム天国 攻略・データベース

論理性、肋骨蜜柑の公演も(特にフジタ作品において)よく論理的と言われている気がします。論理に基づいて緻密に組み上げられた…という面もありますが、同時に、ちょっと“理屈っぽい”というニュアンスでしょうか。

今回の記事を書くにあたっていろいろ、国語の教科書のことを思い返してみたのですが、完全に論文系の文章でなく、どちらかといえば小説に近いようなものでも、教科書に掲載されるようなショートなものは特に、その中で論理がきちっとしているからこそ、文章が簡潔明快となり、それゆえに行間から匂い立つ感情を描けるのかな、とか思ったりします。
論理と感情の共存、あるいは共生、というテーマはひとつのジャンルになりそうです。
 
 

あまり長く語ってしまってもあれなので次に引き継ぎます。
ネクストは8/7(月)夜、論理とはまた別の軸において脚本に苦戦することの多いほとけさんですね。
よろしゅうー。

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