秋の紫陽花@ヤマダ
ヤマダです。
今この記事は日曜日に書いてます。
日曜日、それは究極の安息日、世間の休日サタデーヒャッハァです。
しかしなんか疲れてます私。ううん。
この4月から日曜日が休みになって、ようやく少し慣れてきました。
ところがこれは最近悟ったのですが、
休みの日になるといろいろとやりたいことがあるので、
それをしすぎるがあまり、生活リズムがむちゃくちゃになるのですね。
休みじゃないほうが規則的な生活ができる。
休日も考え物ですね。
さてそんな社畜もびっくりな発言は置いておいて、
今回はサクサクとテーマに入りたいと思います。
何せ長い、テーマが長い。これ今までのテーマの中で一番長いんじゃないですかね。
今までといってもまだ3回目ですが。
私がテーマを投稿するときには出来るだけ短いのにしよう。「無」とか。
ああでもこれも意外と画数が多くてうるさい感じですね。
もう「一」しかないか。いやむしろほんとに無、「 」とかでもいいのかも。
一といえばONE。ONEという単語に結構いろいろな意味があった気がします。
日本語は音韻で重複した意味が重複して可能性を生み出すことが多いですが、
(短歌なんかその典型ですよね、どれだけ意味を重ねてるんだという)
英語の場合は同じ単語に複数のニュアンスが重ねられているのがひとつ特徴な気がします。
同じ単語でも、その単語の意味の解釈によってそのメッセージ性が変わるというか。
日本語でも御御御付とかありますけど、ちょっと違うかな。
こういうことを語ると日本語学とかの泥沼に引きずり込まれて
その短い一生はここで終わることになるのだった…とモノローグが入って最初から
みたいになりかねないので、ええと、だから日本語学は置いておいて
さくっとテーマに入りましょう。
「私流夏の乗り切り方and秋の過ごし方」だそうですね。
「しりゅうか」と読みそうになる奴です。”この先生きのこる”的な。
しりゅうか、というとなんとなくアジサイを思い出します。
あれは紫陽花、しようか、ですね。紫陽花は好きな花の一つです。
あとは雪柳とか、桜とか、ああいう小さい花がたくさん集まっている系が割と好みかなあ。
なんか、大きい花にはちょっと恐怖感というか、
飲み込まれそうな感覚を覚える気がします。百合とか蘭とかってちょっと怖くないですかね?
で、紫龍華は置いておいて。しりゅうかを変換したら
こんな文字になりましたが、これなんとなく中華系のノリがありますね。
紫禁城的な。紫禁城、名前だけは知ってますが詳しく知りません。
なんか大陸系のやばい場所、みたいなイメージです。
イメージで生きる右脳派です。世界のとらえ方はイメージでできている。
紫禁城はちょっとあっちのほうに置いておきましょう。
まあ順当に解釈すると”わたしりゅう””なつの””のりきりかた”ですよね。
なんか女性誌の見出しみたいなやつです。
「この夏のコーデは小悪魔系大人男子風のカッコよさで女子足首を魅せる!!」的な。
なんでしょう。このゴテゴテな見出し。
女性誌のキャッチコピーなんかはもうあれお家芸、伝統芸能の一種ですよね。
早めに博物館に収めたほうがいいのかもしれない。
ああ、えーと女性誌はそうですね、棚の中に置いておきましょう。
夏の乗り切りかた。
よっくよく考えてみれば、”乗り切り方”ってすごく将来性のあるというか、
ある程度の未来予測のついた発言ですね。
すなわち、夏がいつか終わることを前提とした考え方。
この夏をある程度耐えれば、いずれ夏は去り、快適な次の季節がめぐってくる、というか。
本当にこの夏は終わるのでしょうか。実はこの夏こそエンドレスサマー、
1億年ぶりに訪れたあのエンドレスサマーかもしれません。
とまあ、そこまでのことは考えないにせよ。
正直なところ、普段生きていくなかであまり「先のこと」って考えないというか、
将来に期待する生き方をあまりしてないのかなあと、
このテーマを書くにあたって考えたりしました。
すなわち、この夏をどう乗り切るか、みたいなことはあまり考えたことがない、みたいな。
確かに暑い夏は困ったものですが、
だからといってこうして頑張ろう、みたいなことはあまり考えず、
ああ、夏だから暑いよねえみたいに考えて、とりあえず毎日を死なずに過ごせるよう
適切な水分と塩分の補給、および
身体を冷やす食べ物を取りつつ、冷やしすぎないよう時には温かいものを食べて、
適度に運動をして汗もかくようにする。
そういう風に毎日を過ごしてると、いつのまにか夏が終わってる。
季節ってそういうものな気がします。
あまり季節に対して反抗的にというか、
対抗した生活はせず、その日その日の空気に応じて生きる。
言ってしまえばその日暮らしのような考え方をしている気がします。
あまり将来に期待してもしょうがないですからね。
こういうことを言ってるから悟り世代とか言われるのかもしれません。
でも悟ってないので暴飲暴食もしますし欲にまみれてますが。
夏の過ごし方、というのはこんなところでしょうか。少しテーマから外れたかもしれません。
エンドレスサマーの話が途中でしたが、これはまたの機会に。
延滞料もばかになりませんから、ちゃんとTSUTAYAに返却しておきます。
さて、後半「秋の過ごし方」ですね。
これはわかりやすい。秋にどう過ごしているか。
秋特有の生活…何をしてるかなあ。
とりあえず基本の生活はあまり他の季節と当然変わりません。
芝居して仕事して芝居見て、みたいな。
ああ秋だなあとなるのは、そうですね、食生活でしょうか。
旬の食べ物というのはやはり良いものです。
秋はやはり秋刀魚、でしょうか。一人暮らしをしていると
魚は準備や後片付けが大変で、なかなか食べる機会を作れないのですが、
やはり秋刀魚は秋に限る気がします。
こういうこと言ってるとまるで目黒のさんまのようですが。
あ、目黒のさんまというのは…いや、どうぞみなさん検索してください。
割と私は好きな噺です。ああ、やっぱり秋刀魚は目黒に限るなあ。
ま、秋刀魚はとりあえず冷蔵庫に入れて、明後日あたりの晩御飯にしましょう。
あとは果物ですね秋。
3大好物果物のうち2つ、柿と梨がともに秋の果物ですから、
もはやこれは人生の幸福の3分の2が秋にあるといっても過言ではない。
幸福とは食にあり。
前に誰かが「時間を気にせず食事ができることほど人生の幸福はない」といっていて、
これはけっこう自分の中で一つ、大きな理想になってるかもしれません。
理想は胸に抱いて。
さて、長くなってきましたので、このへんで締めましょうか。
良かったのかなあこんな内容で。
まあ、いいでしょう。寛容な精神は寛容な人生の元です。
おかげで散らかっていた部屋もだいぶ片付きました。
「社畜もびっくりな発言」と「日本語学」が出しっぱなしですが、
「紫禁城」はあっちのほうに片付けましたし、「女性誌」は棚に。
「エンドレスサマー」はTSUTAYAに返しました。
「秋刀魚」は冷蔵庫に入れたし、「理想」は胸の中に…。
(https://www.pakutaso.com/)
あ、紫陽花と百合と蘭が出しっぱなしですね。
まあこれはそのまま飾りましょう。いいものですね、紫陽花は。
さて次はたいせいさんです。
季節とどう向き合っているのか期待しましょう。