田瓶市本町にある中高一貫校。アメリカ東海岸に本部を持つ修道士会が設立したミッションスクールが前身。現在は学校法人星藍学園が運営する。
その歴史と格式の高さから、いわゆるお嬢様学校として知られる。比較的少人数かつ手厚い教育が特徴。主な進学先は都内の私立大学、次いで地方公立大学が多い。アメリカ、カナダの一部大学と姉妹関係にあることから、海外大学への進学者も定常的に輩出している。県下では珍しい音楽科が開設されており、遠方からの受験者も多い。
田瓶駅からはスクールバスが出ており、約10分程度の距離にある。田瓶駅に専用の乗降場が設けられている学校は星藍と若宮国際大学のみである。
かつて中学からのエスカレーター進学組がエリート視される風潮があり、高校で外部から入学してきた生徒たちは「水星」と呼ばれた。藍が色落ちした、または藍に染まりきれない「水色」に由来するとされる。しかし2000年代以降は高校から入学した生徒たちも秀でた成績を収めていたことから徐々に使われない呼称となり、現在は限られたOBや父兄だけに伝わる符丁とされる。
中等部は1学年あたり普通科2クラスと選抜クラス1クラスからなる。高等部はおおむね4クラスの普通科に加え、英語科と音楽科がそれぞれ1クラスずつ開設されている。
1980年代後半から1990年にかけて当時の理事長と校長が不正に寄付金を受領し、一部の受験生の採点を優遇していたことが分かった。謝罪、辞任に至ったが、その後の調査で卒業旅行積立金の一部を不正に流用していたことが分かり、刑事事件に発展した
2002年、学校は入試に合格した女子生徒が田瓶市に拠点を持つ林檎の会主催者の長女であることがわかると、同校の理念と教義に反するとの理由から合格取り消しを決定。女子生徒側は平等権および学問の自由の観点から学校を提訴。その後学校と女子生徒の間で和解が成立したが、謝罪の内容や和解金の有無は公表されていない