ユーザ用ツール

サイト用ツール


上南湖

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
上南湖 [2018/09/18 14:20] – [水質] 2001:268:c03e:6ee6:bd6b:b9e4:68c9:859e上南湖 [2020/02/15 00:09] (現在) – [概要] admin
行 2: 行 2:
  
 ===== 概要 ===== ===== 概要 =====
- 真殿山にある赤川水系の湖。地元で「じょうなんこ」「うわなみこ」両方の呼び方をされるが、公には前者が採用されている。 + [[真殿山|真殿山]]にある[[赤川|赤川]]水系の湖。地元で「じょうなんこ」「うわなみこ」両方の呼び方をされるが、公には前者で登録されている。面積は約3平方キロメール、水深は最も深いところで15メートル程度とされる。ミネラルや塩分を含んだ塩湖であり、塩分が高いことを指して「湖底が海に通じている」という逸話もあるがそのような事実はなく、地理的にみても現実的でない。湖ではシジミなどの汽水域に生息する生物がみられるが、規模に比して生息する生物が非常に少ない。そのため水質は安定しており、湖水は可視水深9メートル弱という透明度を誇ることで有名である。
- 面積は約3平方キロメール、水深は最も深いところで15メートル程度とされる。+
  
-==== 水質 ==== + この上南湖は隕石によって形成されたとする学説がある。上空より飛来した隕石を削り上南湖を形作った。同時に真殿山大規模な火災を引き起こし多くの人々を死に至ら。これ見才谷遺跡で発見された大量の人骨である一連の説である。当時、関東地方の大部は海の底にあり、田瓶はちょど海岸線沿いあった学説従えば、極端に塩分が高のは隕石が大地に降り注いだ際、その衝突エネルギーが海の成分を結晶化し湖底に閉じ込めというが成り立つ
- 上南湖はミネラルや塩分を含んだ塩湖である。塩分濃度それほど高くない。太古の昔、海浜域だったころの名残あり流入した海水結晶化し、岩塩して湖底に堆積していためである。が高いことを指して「湖が海通じている」という逸話もるがそのよな事実はなく、地理的みても現実的でない +
- +
- 上南湖にはシジミなど汽水域生息する生物がみられるが規模に比して生息する生物が極端に少なそのため湖水は可視水深9メートル弱という度を誇ることで有名である+
  
 ==== 観光 ==== ==== 観光 ====
 + 交通の便が良くないことから観光地としては機能していない。また、前述のとおり水生生物も多くないことから釣人の姿もない。他方、透明度の高い安全な湖であるため、地元学生らがパドルサーフィンに勤しんだり、小中学生の遠泳訓練、トライアスロンの練習に利用されることもある。
上南湖.1537248025.txt.gz · 最終更新: 2019/01/08 18:16 (外部編集)