メロスは来ます
結論を言えば、僕達はやってみることにしました。
それに伴い、手洗いうがい検温消毒換気等の感染症対策はもとより、客席を従来の50%からさらに削減し、各ステージ劇場定数の25%程度(10席前後)といたします。主に人流抑制の観点と、作品の性質とを天秤に掛け、我々なりにギリギリのラインを導き出したつもりです。これにより 感染症対策ガイドライン が修正されておりますので、気になる方はご確認ください。
客席を大幅削減したことにより、お客様の観劇機会が多少限られる可能性がある点については、申し訳なく思います。ご理解いただけますと幸いです。ご来場での観劇を希望される方は是非お早めのご予約を。
(来場観劇のご予約は こちら )
また、今作も配信を予定しています。生配信ではなく、録画によるアーカイブ配信(千穐楽後公開予定)なのですが、少しでも本作品が気になるよという方は是非、そちらもご検討ください。
(配信観劇のご予約は こちら )
これは我々のせめてもの抵抗です。このことについてダラダラここに書くのもなんというか、語るに落ちる感じがするので、詳しいところは芝居を見てくれ、ということになるのですが、とにかくメロスなので、走らないといけない。間に合う間に合わないは問題ではないのだ、とまでデカい口は叩けませんが(というか間に合わせるのが仕事なのでそこはご安心を)、とにかく「必要だから」でも「やりたいから」でも「意義があるから」でもなく、やります。もしよろしければ、観てください。生でも、配信でも。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
劇団肋骨蜜柑同好会
フジタタイセイ
及び劇団員一同