第19回『怪力乱神ヲ語ラズ』関係者紹介 四人目【森かなみ】

東京は2025年12月11日、午後10時30分を回った頃に更新しております。
おはよう、こんにちは、こんばんは。
元気でお過ごしですか。
劇団肋骨蜜柑同好会俳優部スーパーヘビー級、丸井山覚と申します。


さて、今年で旗揚げ15周年を迎える劇団肋骨蜜柑同好会。
15周年イヤーを締めくくるのは、第19回公演『怪力乱神ヲ語ラズ』の上演です。
第19回公演を19人の俳優と大勢のスタッフ様とで大きな魔法陣を描きまして、ナニカを新宿シアタートップスに召喚させます。
俺たちのオカルトを喰らえっ!


前置きはこの辺にしまして。
今回も御多分に漏れず関係者紹介ブログです。
年末にオカルト芝居を世に放つ、そんなイカれた座組のメンバーを紹介するぜ。


それでは参りましょう。
この記事で紹介するのはこの方です!
どうぞ!



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【名前(ふりがな)】
森かなみ(もりかなみ)

【所属】
劇団肋骨蜜柑同好会

【過去の出演作品or関わった作品(3〜5作品ほど)】
⚫︎劇団肋骨蜜柑同好会 第10回『犬(もしくは)神』〜第14回『2020』
⚫︎やみ・あがりシアター『ロケットペンシル×ドレッドノート』
⚫︎カラスミカ企画『vivi mimi / ペトリコール』
⚫︎1110プロヂュース『コーヒーが冷めないうちに』
⚫︎あひるなんちゃら『蕎麦屋の兄妹』

などなど

【「怪力乱神割」の怪しい人、力ある人、乱れた人、神なら自分は何だと思いますか?】
乱れた人。そういったひと(役)を任されることも多かった気がします。

【あなたにとっての呪いとはなんですか?】
音。
声色とか、音色とか。発せられる音が身に残りやすいです。

【何かメッセージ】
個人的には5年ぶりの舞台出演です。5年あったら自分はどこまで行けるのか、という答え合わせの気持ちです。

貴方の何か、ヒントやきっかけになれましたら幸いです。

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りもさんだー!!!!!

5年振りに舞台活動を再開する、

りもさんだーーー!!!!!

ということで、改めましてお帰りなさいませ。
劇団肋骨蜜柑同好会の劇団員、森かなみさんです。


呪いについての設問が、興味深いことになってますね。
関係者紹介1人目の加納さんは「言葉」。
2人目の水口くんも「言葉」。
そして森さんは「音」。
何だか共通した認識があるようで。

俳優という生き物は少なからず言葉を扱う職業ですし、我々が板の上で発するセリフもどこかの誰かの呪いになる可能性を孕んでいると皆認識しているのかもしれません。
差詰脚本家は呪文を書き上げる人か。


さぁ、出演作の欄を見ていただければお分かり頂けるのですが、森さんは主宰のフジタタイセイがハンバーグらぁめんさんのYouTubeに出演した際、「肋骨の黄金期」と呼んでいた頃の作品に須らく出演しております。
(※黄金期はコロナ禍で劇団が大打撃受けて公演打つのしんどくなっただけでおもしろくなくなったわけではないからね???)


そんな森かなみが、満を持してのカムバック。
5年分の答え合わせ、思いっきりしてくださいよ先輩。


ここから先は!
⚠️🪞ネ🪞タ🪞バ🪞レ🪞注🪞意⚠️




















































🪞森さんの今回の役についての主観🪞


フライヤーに堂々と写っているのは何を隠そう、このお方。
森さんは今回、女子高生チームの一人を担います。
19人もいる出演陣の中で、非常に多くの役と絡む役どころであり、そうだからこそ活きる役を担っております。
関係者紹介1人目の加納遥陽さんを筆頭に、同じ女子高生チームや教員チーム、外部チームである僕とも絡みのある、物語において重要な役です。

俳優としての森かなみは、役の感情がダイレクトに伝わってくる様な爆発力のある表現を武器に持つ、まさに高火力アタッカーだと思っています。
もちろんそれだけではありませんが、森さんが演じる際の役の内側の発露は、なぜ惹き込まれてしまうのか。
舞台上での存在感は文句なしです。


逆に普段の森さんのお人柄ですが、良識を持った行動を心掛けている方であり、人への気遣いや接し方もとても丁寧な印象があります。
むしろたまに気を遣いすぎなくらいです。
劇団員同士仲良くしてくださってるのですが、たまに砕けた言葉遣いになることはあっても、出会った頃から今までその姿勢がブレていたことはなかったかなと思います。
そして人をよ〜く観察されている。
舞台を休んでいた際も公演ごとの関係者紹介ブログの執筆はしていただいていたのですが、森さんの慧眼(と文才)がよく分かります。


そんな森さん、今回はあまり経験したことがないような役だと感じられているご様子。
僕してはこの役、森さんが演じるのとてもよいなぁと感じています。
出演シーンも多くシンプルに負担の多いそんな役を、5年間舞台を離れていた森かなみがどう表現しきるのか。
そういう意味でも是非楽しみにしていただいてよいかと、僕は思います。
やっちゃえ、森かなみ。




🪞🪞🪞ネタバレここまで!!🪞🪞🪞










長々とお付き合いありがとうございました!
劇団肋骨蜜柑同好会 第19回『怪力乱神ヲ語ラズ』
2025年12月24日(水)~12月28日(日)、新宿シアタートップスにて。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

公演情報はこちら

文責・丸井

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