第11回『ダブルダブルチョコレートパイ』関係者紹介 18人目【坂井宏充】

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
森でございます。


突然ですが最近のおまけとかふろくってすごいですね。
雑誌にはリュックが、ペットボトル飲料にはペットボトルカバーが当たり前のようについてくる。
すごい時代だ。
ペットボトルカバーに関しましては、いままで普通の布地だったのが(それだけでも充分なのに)、保冷仕様(裏地がアルミ)になっていて驚きましたハイ。
ホスピタリティがおまけにまで進出している・・・ これを当たり前と思って傲慢になってはいけませんね、気を付けなければ。


なんのはなしだ


それでは今回も関係者紹介に参りましょう!


肋骨再参戦!第10回公演『犬(もしくは)神』では夢見の須高さんでした!


坂井宏充さんです、どうぞ…




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『ダブルダブルチョコレートパイ』関係者 18人目

【名前(ふりがな)】
坂井宏充 さかいひろみつ


【所属】
TOKYOハンバーグ
演劇ユニットハイブリッド


【過去の出演作】
イキウメ 『散歩する侵略者』
日本のラジオ『ラクエンノミチ』
Ammo『光、さえも』
TOKYOハンバーグ『のぞまれず、さずかれずあるもの東京2012』


【あなたにとって “ペアのもの” といえば何ですか?(例:箸)】
戸愚兄弟


【体がなにかで埋め尽くされるなら何がいいですか?】


【あなたの秘密を教えてください】
秘密ですが、親父がブラジルに金を掘りにいってました。


【何かひとこと】
よろしくお願いします





「父親が金を掘りに行っていた」というのは本当かどうか絶妙にわかりませんね


◎坂井さんとその役について◎
坂井さんの役は、とあるグラムロックバンドのボーカル(元)です。いまは名残もないような雰囲気。
坂井さんは背が高いのですが、劇中ではびっくりするほど影が薄くなっていました。(※褒めています) 空気に溶け込んでるし覇気がないような気がしました。(※褒めています) これ本当に衝撃だったんですよ、舞台の真ん中にも居るのに影が薄く感じるのって。しかも幽霊みたいな影の薄さではなくちゃんと人間として影が薄い(?)ので、これは、技術がないと出来ないことだと思います。
あと、バンド時代のことを語るシーンがあるのですが、ここも、ご傾聴・ご注目いただきたい。文字で見ただけでも泣きそうになってしまいました。「このひとは “とあるもの” に恋い焦がれて、それを求め続けた結果、いまこうなってるのかな」と感じたからです。
坂井さんには『犬(もしくは)神』のときもお世話になったのですが、本当に、お父さんのような佇まいだなと。坂井さんご自身もお子さんがいらっしゃるので尚更そう感じるのかもしれませんが、静かに穏やかに、見守ってくださっている気がします。
でも稽古後のご飯のときとかアツい話をされたりするので、「表面は穏やかでありながら内側にぐつぐつと熱を秘めている」ここは坂井さんの役とも共通していると思います。




『ダブルダブルチョコレートパイ』、開幕まであと11日。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


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