【速報】肋骨蜜柑体験レポート!(8日(土)/12日(水))
こんにちは、ヤマダです。
おかげさまで現在実施中の肋骨蜜柑体験、いろいろな皆様にお越しいただいて
好評を頂いております。(たぶん…?)
詳細はこちらの記事からどうぞ。
というわけで、ここらで肋骨蜜柑体験レポートでもアップしたいと思います。
残り1回、まだ参加を迷っている皆さまは是非ご参考にいただければ。
皆さまのご参加!お待ちしております。
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まずこちらは8/8(土)の回の風景です。
この日は4名の方がご参加くださいました。
普段は役者をやらない劇団員も交じって、一緒にやっていきます。
まず初めにいくつかの基礎練習を1時間ほど。
そして続いて、フジタから渡されたテキストを使用した練習に入りました。
渡されたテキストを眺める参加者のみなさま。
この日はフジタタイセイの代表戯曲「つぎとまります」が題材。
男女1名ずつのペアになり、冒頭のシーンを演じます。
ただし、このときフジタから与えられたのは、
”ト書きは完全に無視して、台詞だけを頼りに2人で相談してシーンをつくってください”
というものでした。
各ペアが演じている間は、参加の皆様でそれを見つめます。
フジタはもちろん、見ている皆さんから多種多様な意見が出されていきます。
ペアによって全然違うシーンに見えてくるのも不思議な感覚です。
あまり席にいないフジタからは結構、コメントが動きながら出されます。
シーンの解釈の仕方、それぞれの意図に応じたより適当な動き方などなど…。
「こういう解釈であれば、こういう動きのほうがいいのでは」
「この解釈だと、ここはどういうとらえ方になるのだろうか」
短いながらも充実した時間になっていた気がします。
終了後は中華料理屋さんにご飯を食べに行きました。
豆苗炒めが人気でした。
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続いてこちらは12日(水)の回。
この日は6名の方がいらしてくださいました。
まずはいくつかの基礎練習。
こちらはいわゆるジェスチャーゲーム、言葉を使わずお題を伝える遊びですね。
お題は参加者のみなさまにも考えていただきます。
簡単そうに見えて難しいお題もあり、難しそうに見えて簡単なお題もあり…。
この日特に難問だったのは『朝食』『お台場』だった気がします。
続いて前回同様、男女ペアをつくりテキストを読んでいきます。
今回は8日とは異なり、ある戯曲が素材でした。
これは…?
と、ここでフジタから不思議な指示が。
「まずはテキストを置いておいて、1分ほどの即興で”どこかへ遊びに行く”シーンを演じてほしい」
というもの。
そしてその上で
「そのシーンの動きだけそのままに、台詞をテキストのものに変えてほしい」
というものでした。
さすがに参加者の皆さんの頭にも?が浮かんでいます。
とりあえずまずは即興でシーンをやってみます。
こちらはご飯に行く2人。
その上で、テキストを先の動きにあてはめていきます。
とはいっても動きとはまったく関係のないテキストですので、
なかなか始めはバランスが取れません。悪戦苦闘。
ところが何故か、何回か繰り返しているうちに
全く関係なかったはずの動きとテキストが重なって”意味”が生まれてくる部分が出てきます。
不思議な感覚に、だんだん皆さんも熱が入ってきました。
結果やいかに…?
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と、レポートはここまで!
どういう結果が出たかは残り1回、21日(金)の肋骨蜜柑体験で
是非その目でお確かめくださいませ。(写真を撮り忘れたわけではありませんよ、ええ)
まだまだご参加お待ちしております!
以上、肋骨蜜柑体験レポートでしたー。