第19回『怪力乱神ヲ語ラズ』関係者紹介 七人目【小島望】

東京は2025年12月13日土曜日、22時30分を回った頃に更新しております。
あなたが読んでくださってるのは何年何月何日でしょう。元気でお過ごしですか。
劇団肋骨蜜柑同好会の霜降り肉、丸井山覚です。

劇団肋骨蜜柑同好会旗揚げ15周年イヤーを締めくくる第19回公演『怪力乱神ヲ語ラズ』。
第19回公演を19人の俳優と大勢のスタッフ様とでトンテンカンと組み上げて、新宿シアタートップスにオカルトの神殿を建設します。
俺たちのオカルトを喰らえっ！

はい、今回も関係者紹介です。
年末にオカルト芝居を世に放つ、そんなイカれた座組のメンバーを紹介するぜ。

それでは参りましょう。
この記事で紹介するのはこのお方！
劇団肋骨蜜柑同好会劇団員！
小島望 さんです！
どうぞ！

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【名前（ふりがな）】
小島望(こじまのぞみ)

【所属】
劇団肋骨蜜柑同好会

【過去の出演作品or関わった作品(3〜5作品ほど)】
⚫︎肋骨作品
第18回「煙に巻かれて百舌鳥の早贄」
第16回「塔をたてる」『あるいは現代のフランケンシュタイン』
視点「SHARE’S」参加作品『恋の手本 ～曾根崎心中～(令和版)』
特別企画「田瓶奇譚集」『もっけの幸い』
など

【「怪力乱神割」の怪しい人、力ある人、乱れた人、神なら自分は何だと思いますか？】
力がほしい人です(あるとは言ってない)

【あなたにとっての呪いとはなんですか？】
愛とか、すきって気持ちとか

【何かメッセージ】
これが表に出る時に配役発表がされているか分からないので多くは語りませんが、私、舞台で同じ人物の続きをやるのってはじめてなんです！ドキドキ！！！！！
劇団員の俳優部が全員揃うのもはじめてだし、トップスに立つのもはじめてだし、どこを向いても素敵な客演の方々がいるし、ドキドキとわくわくがいっぱいでとっても楽しみですし、楽しみにしていただけたら嬉しいです！！

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↑枠は編み物をされるため毛糸と針にしてみたよ。

ということで、のぞさんです！
入団こそ僕と水口くんと同期の2021年入団ですが、入団以前から肋骨の作品に複数回出演されています。

力がほしいらしい。
そうだったのか…。
腕力なのか権力なのか、はたまた別の何とか力なのか。
今度聞いときます。
とりあえずビジュアル撮影する力と小道具を精製する力はお持ちです。
お世話になってます。

愛とか好きという気持ちが決してポジティブに作用するだけではないというは、忘れないでおきたいものですね…。

愛ゆえに人は苦しまねばならぬ…。
愛ゆえに人は悲しまねばならぬ…。

ここから先は！
🪞⚠️🪞ネ🪞タ🪞バ🪞レ🪞注🪞意⚠️ 🪞

🪞小島さんの今回の役についての主観🪞

メッセージにも同じ役って書いてあるとおり、のぞさんは以前上演された、田瓶市を舞台にした作品に出てきた役でのご出演です。

どの作品のどの役か…
これまでの情報公開でもう察しがつく方もいらっしゃるかもしれません。

今回のぞさんは、作品内の問題解決に奔走する役の一人です。
舞台である女子校の外側にいる登場人物であり、主に森さん、そして今後関係者紹介のある大森さんや僕と行動を共にすることが多いです。

一度演じられたことがある役を再度自分に落とし込むわけですが、ご本人としても初めてのようでして、難しいと仰っていました。

入団お披露目公演の『ジャバウォック』(12/17まで無料公開中！！)では元気いっぱいな役を、直近の『煙に巻かれて百舌鳥の早贄』では耐えて耐えての役を、その他多くの役を肋骨作品で演じられてますが、結局のところ、全ての作品で素敵にそこに存在しています。
とても演じ分けの振り幅が広い。
そしてそれが小手先ではなく、深い部分からじっくりと物にしていく。
そんな役作りの印象を持っています。

つまり、｢難しい｣と言っているのはいつもそうで、最終的に作品になくてはならない存在感を放つ俳優さんですので、何も心配していません。
心強い同期だこと。

今回ものぞさんのバイオリズムを通してどんな役として存在し、どう物語を動かしていくのか。
作品としても要になる役ですので、是非ともお楽しみに。

🪞🪞🪞ネタバレここまで！！🪞🪞🪞

それでは長々とお付き合いありがとうございました！
劇団肋骨蜜柑同好会 第19回『怪力乱神ヲ語ラズ』
2025年12月24日(水)～12月28日(日)、新宿シアタートップスにて。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

公演情報はこちら

文責・丸井

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