泊まる・温泉
喧騒から離れた極上の癒し。カラダが生まれ変わる場所、たがめ。
青池温泉郷
真殿山から湧出する温泉は約40度のアルカリ性の泉質で、入浴の際のとろみを感じる褐色湯が特徴。古くより湯治に活用され、公共施設である青池温泉浴場を中心にお土産屋が店を連ねる温泉郷は、現在も田瓶市の主たる観光資源となっている。小規模ながらそれぞれが特色のある4つの民宿が軒を連ねる味わい深い街並みが魅力。
沼田ホテル
沼田町蛙井にある創業80年の伝統的な旅館。現在は三代目女将餌取有生さんが経営手腕をふるっている。小さいながら格式ある建物、心のこもったアットホームなおもてなしで癒しを求めて訪れる人も多い。真殿山の源泉から引く温泉は薄褐色・高温が特徴で昔から湯治に向くとされてきた。一泊二食付7000円~。
ホテルリバーサイド田瓶
本町二丁目にあり駅から徒歩5分とアクセスが良い。ビジネス・単身向けのシングルルームや家族連れに嬉しい和室大部屋タイプの部屋など様々なニーズにマッチし、一泊5500円からというリーズナブルな値段ながら大手ホテルチェーンと提携したアメニティ類などは一流ホテルに劣らないと評判。
民宿・矢田部
山野辺にある民宿。もともとは製造業大手の保養施設だったが、地域団体が引き取り民宿として運営している。セミナールームや体育館も利用でき(別料金)、研修や合宿の目的でも重宝されている。一般利用も素泊まり3500円からと格安。ただし従来からの規定でチェックイン時間や外出門限に制限があるのは注意。
胎内休眠施設・ハイドラ
田瓶駅前に今年オープンした全く新しいアコモデーション。宿泊者は手足を抱えた状態で袋状の布に包まれ、1/fゆらぎのホワイトノイズを聞きながら眠りにつくことができる。オープン当初から人気沸騰で予約を取るが困難な状況。利用者の反応は「肩こりが取れた」「不思議な夢を見た」等様々。運営主体は生鮮スーパー・ダゴンとおなじ(株)キョーダン。