色の話@hotok

もうずいぶんと秋ですね
夕方に出歩くと少し寒いくらいで、夏が過ぎてしまったなと感じます。
秋は煙のようなにおいのする乾いた空気によって特徴づけられます。
あれは、稲の匂いなのでしょうか。
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色の話。
好きな色と聞かれれば、しぶしぶ空の色と答えるしかないでしょう。
なぜ、しぶしぶかと言うと先だって無事千秋楽を迎えた、フジタタイセイが演出をし、笹瀬川咲が出演した、(いつもお世話になっております)きのこ牛乳さんの公演「いっぽんしめじ科」の中の演目で、そんなセリフがあって、しかも笹瀬川咲のセリフで、さらにその上、その役の衣装とその日の私の服装がほとんど一致しているという奇跡的な事態が起こったので、なんか空の色について話してもな、と思うからです。そしてこれは公演期間が終わってからの販促と言うものである。無意味。
まあ、いいや
空の色が好きです。
特に好きなのは春の午前の少し霞がかかった水色と、冬の日の暮れ初めの東の空のねずみ色
もちろん夏のかんかん照りの文句のつけようのない青色も好きですけれど、そういう空はあんまり見上げたい気分にはなりません。
まぶしいですから。
最近はあまり青空を見ることがありません。
仕事柄地下で日中を過ごすことが多いのです。
だから最近見る空は、決まって帰りの電車から見る夕焼けの空。
なんだか、いつ見ても甘いお酒みたいな色をしています。
こう、おしゃれなお店でおしゃれなグラスに入っておしゃれに出てくるような。
そんな店に行ったことがないのでイメージである。
よく飲むみたいお酒はだいたい無色透明ですね。
しんぷるいずべすと
と書いて変換しようとしすると新婦ルイズベストと出たことについて語るのはヤマダさんのやり方です。
無色は色なのでしょうかというのは…なんか、誰か言いそうな気もしますけど。
―――――
やべえ、まったく落ちが見えねえ
えーと、色には5色あり白青黒赤緑であるそれらはそれぞれ土地を示し平地島沼…
強制終了
色についてはそんな感じです。
ちなみにその5色なら青が好きです。あ、空の色。
あ、十二月公演情報で始めましたね
なんと、まさかの古典「曽根崎心中」だとか、こいつは驚き、続報から目が離せないね!
あと、十月の頭にはフジタタイセイがどこかで演出をして、また別のどこかで笹瀬川咲が出演するという噂も聞きました。
また本人たちからさりげない宣伝があるでしょう。
期待して待て!
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いささか許されざる気もしてきましたが、今回はそんな感じで
おやすみなさい
次の更新は月曜日、最近実家が店を畳んだという噂のぎっちさんです。
おたのしみに

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